🎿スキー・スノーボード

小林陵ら出場＝ジャンプ男子個人ＬＨ−世界ノルディック
2019年02月23日21時25分

　【インスブルック（オーストリア）時事】ノルディックスキーの世界選手権第４日は２３日、オーストリアのインスブルックなどで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル（ＨＳ１３０メートル、Ｋ点１２０メートル）に今季ワールドカップ（Ｗ杯）総合得点首位の小林陵侑（土屋ホーム）が出場する。
　日本勢は小林潤志郎、伊東大貴、佐藤幸椰（以上雪印メグミルク）も臨む。
　距離複合の女子は滝沢こずえ（フォーカスシステムズ）が５０位、石垣寿美子（秋田ゼロックス）は５２位。男子は吉田圭伸（自衛隊）、宮沢大志（ＪＲ東日本スポーツ）、馬場直人（専大）、成瀬開地（岐阜日野自動車）が出場。（2019/02/23-21:25）

2019.2.24 05:03(1/2ページ)

小林陵、メダル届かず無念４位…３・１ＮＨで反撃へ／ジャンプ
小林陵の１回目の飛躍。２回目も伸ばせず、優勝を逃した　（共同）
小林陵の１回目の飛躍。２回目も伸ばせず、優勝を逃した　（共同）【拡大】

　ノルディックスキー・世界選手権第４日（２３日、オーストリア・インスブルックほか）ジャンプ男子ラージヒル（ヒルサイズ＝ＨＳ１３０メートル）が行われ、小林陵侑（２２）＝土屋ホーム＝は表彰台を逃した。１回目に１３３・５メートルを飛んで３位につけたが、２回目は１２６・５メートルで順位を落とし４位に終わった。マルクス・アイゼンビヒラー（２７）＝ドイツ＝が金メダルに輝いた。

　飛ぶ鳥を落とす勢いだった２２歳が、大舞台で失速した。ジャンプ男子ラージヒルで小林陵は表彰台にも立てなかった。今季のＷ杯で勝利を重ねる若きジャンパーは「金メダルだろうっていう感じがあると思うけど、そんな簡単じゃない」と気を引き締めていたが、まさかの結果にうなだれた。

小林陵は１４位、佐藤幸７位＝世界ノルディック
2019年03月02日01時53分



小林陵侑の１回目の飛躍＝１日、オーストリア・ゼーフェルト

　【ゼーフェルト（オーストリア）時事】ノルディックスキーの世界選手権第９日は１日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、ジャンプ男子個人ノーマルヒル（ＨＳ１０９メートル、Ｋ点９９メートル）で期待された小林陵侑（土屋ホーム）は１４位に終わり、個人種目では４位だった個人ラージヒルに続いてメダルを逃した。

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〔写真特集〕スキージャンプ　小林陵侑

　今季のワールドカップ（Ｗ杯）総合得点首位の小林陵は１回目に１０１メートルを飛んでトップに立ったが、２回目で大きく順位を落とした。日本勢では佐藤幸椰（雪印メグミルク）の７位が最高。ダビド・クバツキ（ポーランド）が逆転で制した。（2019/03/02-01:53）

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