金メダルは取っておくもんだ。発売中の女性自身によると、トリノ五輪“イナバウアー”金メダリストの荒川静香(32)が昨年6月に新築した地下1階、地上3階建ての豪邸は、驚くべきことに無借金で購入したものだという。
その額、ナント推定2億5000万円。名義は100%荒川で、夫のカネは1円も含まれていないんだとか。
荒川は昨年暮れに有名医大卒の外科医と結婚。
夫婦仲は円満で、現在妊娠5カ月。
夫婦でマタニティー教室に通っている姿が目撃されている。
仕事面では2年前に日本スケート連盟の理事に就任。
先月には日本オリンピック委員会の強化スタッフに推薦され、ゆくゆくはフィギュア五輪チームのヘッドコーチに就任するとみられている。
金メダルのようにピカピカの人生だ。
「もっとも、荒川の無名時代には、お母さんがゴルフ場で働いて競技生活を支えていたんです。本人も、学生時代はコンビニとファストフード店でアルバイトしていた。たたき上げなんです」(スポーツ誌記者)
■8年で20億円稼いだとも
06年のトリノ五輪で金メダルを取ってから、CM契約が殺到。
契約金、アイスショー出演料、テレビ出演料などで、この8年で20億円近く稼いだとも。
「トリノ五輪の翌年にも1億円以上の豪邸を無借金で購入していますが、荒川にとって決して無理な買い物ではないわけです。借金をしないあたり、いかにも堅実な荒川らしい」(スポーツ誌記者=前出)
荒川はかつて、「努力しないとその先には運も待ってない」などとインタビューに答えていた。
分かっちゃいるけど、真似できない。
【日時】2014年06月04日(水) 10:26
【提供】日刊現代