2017年6月28日、タイ国際航空(TG)は、英国の航空業界専門の調査会社であるスカイトラックス社が行った「ワールド・エアライン・アワード2017」で、「World’s Best Economy Class Airline」、「Best Economy Class Airline Catering」、「World’s Best Airline Lounge Spa Facility」の3部門を受賞したことを発表した。
「World’s Best Economy Class Airline」と「Best Economy Class Airline Catering」は、タイ国際航空が一位となった「World’s Best Economy Class Airline」は、空港および機内におけるエコノミークラス全般の品質とサービスに対する利用者からの評価の高さを表すもの。
また、エコノミークラスの機内食を評価する「Best Economy Class Airline Catering」でも一位を獲得した。
「World’s Best Airline Lounge Spa Facility」の受賞は、3年連続の受賞となった。
今回受賞の対象となったラウンジは、バンコクスワンナプーム国際空港、コンコースDに位置するロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラスの利用者を対象としたラウンジ。
ロイヤルファーストクラスの利用者には、首や肩、足マッサージに加え、全身のスパトリートメント(60分間)を提供している。
ロイヤルシルククラスの利用者には、首・肩マッサージまたはフットマッサージ(30分間)を用意している。
今年の調査は、2016年8月から2017年5月の間、320以上の航空会社に関して1,987万人の旅行者を対象に行われた。
【日時】2017年06月28日(水)
【提供】Global News Asia