1949年に出版された本ですが、いまでも十分通用する内容です。
『賢明なる個人投資家への道』のタイトルは、同書へのリスペクトの念を込めたものでもあります。
グレアムのように、時代がたっても変わらない「投資の本質」をこれからみなさまにお届けしたいと思っています。
『賢明なる個人投資家への道』は「基礎編」「応用編」「番外編」という3つのパートで構成されています。
基礎編では、資産をお金(現金)だけで持つことがいかに危険か、そしてお金の置き場所として株式が最適な理由について説明しています。
漠然と現金がいちばん安全だと思っている人にとっては、目からウロコが落ちる話だと思います。
応用編では、他人に頼らないで、自立した株式投資をするための知識をまとめています。
資産ステージごとの投資術についても詳しく解説しています。
番外編は、個人投資家としてさらに大きく成長するために、知っておくべきことを解説しています。
『賢明なる個人投資家への道』を通じて株式投資に興味を持つ個人投資家が1人でも増えて、株式市場がいま以上に活気にあふれ、日本という国を少しでも元気にすることにつながるとしたら、著者として大変うれしい限りです。
[匿名さん]