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2017/08/14 00:05
爆サむ.com 南関東版

📖 創䜜携垯小説





NO.5687504

♯♭
 【登堎人物】

日高芋 萌音ひたかみ もね
通称もねこ
䞭女子バスケ郚
䞻人公

今西 春鹿いたにし はるか
通称はる
䞭女子バスケ郚
萌音の友人

早瀬浊 矎浜はやせうら みはた
䞭女子将棋郚
萌音をラむバル芖しおいる

鍋島 倏月なべした かづき
䞭男子将棋郚
萌音の圌氏

剣菱 瑞穂けんびし みずほ
䞭男子バスケ郚
萌音ず倏月の友人

䜜 旊ざく あきら
通称ザクタン
27æ­³ 教垫
女子バスケ郚新顧問
報告閲芧数40レス数30

#12017/07/31 21:19
☆★前回たでのあらすじ☆★

 萌音は䞭孊に入孊しお出䌚った倏月に䞀目惚れし、友人の春鹿ず瑞穂の協力のもず倏月ずの距離を埐々に瞮め芪しくなっおいった。
 小孊校時代からの友人である春鹿ず瑞穂の二人が萌音に淡い恋心を抱いおいるずは知らずに 。

 萌音・春鹿・倏月・瑞穂の人は䞭最埌の春䌑みに倢の囜ぞ遊びに行く。
 春鹿の蚈らいで二人きりになれた芳芧車で告癜しようず決意した萌音は逆に倏月から告癜され、互いに䞡想いであるず知り、付き合うこずになる。

 月。幎生になった萌音ず春鹿の所属するバスケ郚の顧問が新任の男性教垫の䜜になった。
 先茩の䞀郚が「䜜は以前いた孊校で女子に乱暎した」ず陰で噂しおいたが萌音ず春鹿は信じられなかった。

 だが、ある日、その䜜に春鹿が䜓育倉庫で乱暎されお、動画や写真のデヌタで脅された春鹿は誰にも蚀えず䜓調䞍良を理由に郚屋に匕き籠るのだった。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#22017/07/31 22:17
  ■第14話■

 氎曜日。私は䜓調䞍良ず停っお郚掻を䌑むず、春鹿の自宅を蚪ねた。
 春鹿の母は春鹿の様子がおかしいず気づいおいお、藁にもすがるかのように私を家に䞊げおくれた。

 私は䞀人で春鹿の郚屋の前に立぀。

「はる、心配で䜕も手に぀かないの。私にできるこずなら䜕でもするから。郚屋に入れお」

「     」

「はる私なんか頌りないかもしれないけど、どんな秘密でも守るから、話をしようよ」

「     」

 私はLINEや電話でも呌びかけおみたけど、春鹿の反応は無かった。
 ずっずだ。
 ずっず独りで䜕かを抱え蟌んでいる。
 今たでの春鹿には無かったこずだ。

「お願い私を信じおはるは私にずっお䞀番倧切な友達だから攟っおおけないの」

「     」



 30分くらい同じようなやり取りを続けお、私の自分の無力さに察する悔し涙が止たらなくなった時、挞く春鹿の郚屋のドアが開いた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#32017/08/01 09:14
 私がおそるおそる郚屋ぞ入るず春鹿がドアを閉めお斜錠した。
 春鹿は無蚀でのっそり歩いおベッドにドスンず腰掛け、私は10センチくらい距離を眮いお春鹿の隣にゆっくり腰掛ける。

「はる 、瑞穂も倏月くんもクラスの女子の皆も心配しおたよ」

「     」

「   」

「     」

「 でも、私が䞀番心配しおたよこんなこず初めおだから。それこそ もう 䌚えないのかっお さっきも  」

 私は最悪、春鹿が自殺でもしたんじゃないかず考えたりもしたし、春鹿の郚屋のドアが開くたで䞍安で絶望的な気分だった。それを思い出しお涙が溢れお蚀葉が出なくなった。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#42017/08/01 19:15
「     」

 気が぀くず春鹿は声を殺し泣いおいた。
 私は春鹿がこんな颚に泣くのを初めお芋た。
 だから春鹿を抱きしめお䞀緒に泣こうず、春鹿の身䜓を䞡腕で抱きしめようずした。

 春鹿は䜕故か私を避けお距離を眮いた。

「はる 」

「     」

 私が蚀葉を芋぀けられず沈黙するず 

「ボク 、汚されちゃったから 」

 か现い声を絞り出し春鹿が蚀う。

「嫌だったのに  必死で抵抗したのに  無理矢理  」

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#52017/08/01 19:40
 春鹿はそれ以䞊は䜕も蚀えなかった。

 私も黙っお考えた。
 これからどうするか
 誰が春鹿を犯したか
 春鹿を元気づけるには


「はる、譊察に盞談しよう。私も付いお行くから 」

「ダメ譊察にバラしたら動画や個人情報を拡散するっお」

 なんずなく予想できたが、最悪な状況だ。

「でも、このたた脅されおいるよりは早めに 」

「もねこは自分がやられたわけじゃないから蚀えるんだよ」

「   」

 私の意芋は客芳的には正論だったかもしれない。
 でも、今は少しでも春鹿の心に寄り添っおあげなければいけないんだ。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#62017/08/02 19:05
 私はポケットから风ちゃんを出すず春鹿に手枡そうず差し出した。

「はるが前に矎味しいっお蚀っおたマンゎスチン味」

「     」

 予想はできたけど春鹿は芋向きもしない。

「ずっずポケットに入れおたから、いい感じに人肌に枩たっおるよ」

 無理におどけお普段のように振る舞っおみる。

「     」

「   」

「 前みたいに  口移しでちょうだい」

 春鹿の返しは意倖だった。
 たしかに今たで䜕床か风ちゃんを口移しであげたこずはあるけど、今この空気でそんな悪ふざけみたいなこずを蚀うのは予想倖だった。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#72017/08/02 19:43
「嫌なの」

 春鹿は軜く怒気を含んだような声音で蚊く。

「ボクが前に『矎味しい』っお蚀ったのは、もねこが口移しでくれたからだよ」

 そう蚀われお私も芚悟を決めた。
 普段の春鹿が盞手だったら芚悟なんお物は必芁無かった。
 でも、春鹿のわがたたを聞いお寄り添っおあげられるのは私だけなんだ。

「 ん。いいよ」

 私は风ちゃんを口に含み春鹿に顔を近づけ、ゆっくりず唇を重ねる。

 春鹿が私に身䜓を寄せ、䞡腕を私の背䞭に回しおきたかず思うず 
 春鹿の舌が私の唇の内偎に䟵入しおきた。
 私は初めおのこずにびっくりしたけど、逆らわずに受け入れた。

 初めおのディヌプキスの盞手は倏月くんが良かった。
 でも、春鹿が䞀番倧切な友達だから蚱せた。

 私を求めおくる春鹿の舌に、私も舌を絡めお応じる。
 どちらからずもなく甘い吐息が挏れおくる。
 春鹿の舌は枩かく力匷くお、私は䞍思議な生呜力に圧倒される。
 私はそのたた匷く抱きしめられ、ベッドに抌し倒された。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#82017/08/05 19:35
 春鹿は貪るように私にキスをしおきた。
 䞊唇を啄み、䞋唇を啄み、舌に舌を絡め、無蚀で唇を重ね続けた。
 私にずっお初めおのディヌプキスを無理矢理春鹿に奪われるずは思っおもみなかったけど、私に今できるこずは春鹿を拒んだり吊定しないで受け入れるこずなんだず思い、私の春鹿の舌に舌を絡め唇を重ねた。
 
 分経ったか10分経ったか刀らないが、長いキスを終えるず、春鹿が私を抱きしめたたた告癜した。

「知っおた ボクね、もねこのこずがずっず倧奜きだったんだよ 。もねこのこず考えお䞀人゚ッチしちゃうくらい、もねこをいやらしい目で芋おた 。こんなの嫌だよね 」

「 嫌じゃ ないよ 。ちょっずびっくりしたけど 、はるずキスするのは党然嫌じゃなかったよ」

「もねこ  優しいね  」

 春鹿は顔をぐしゃぐしゃにしお泣いた。
 私はそのたた春鹿の背䞭を抱き続けた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#92017/08/05 19:56
 正盎、春鹿が私を性欲の察象ずしお芋おいたずは思っおなくお、かなり驚いた。
 でも、私自身が春鹿ずディヌプキスをするのが党然嫌じゃなくお、居心地の良ささえ感じたこずにも驚いた。
 小孊校の頃から䞀番の芪友だず思っおきた春鹿が、私の身䜓の䞀郚のようにさえ思えた。

「 もねこ  ごめんね   ごめんね」

「 いいよ。私なんかでもはるを支えおあげられるなら 」

 このこずは春鹿ず二人だけの秘密。
 春鹿のキスを心地よく感じたのは私だけの秘密にしようず思った。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#102017/08/09 19:36
  ■第15話■

 朚曜日。登校した私を埅ち受けおいたかのように早瀬浊さんがドダ顔で話しかけおきた。

「おっは〜日高芋さん、ご機嫌いかが〜」

 早瀬浊さんが私に機嫌良く挚拶しおくるなんお初めおのこずだ。
 むしろあからさたに私を嫌っお無芖するか嫌味を蚀っおくる人だから、ずおも意倖なこずだ。
 だが、生憎ず私は春鹿のこずばかりを気に病んでいおご機嫌ずは皋遠い粟神状態だ。

「おはよう、早瀬浊さん。䜕かいいこずでもあったの」

 早瀬浊さんはニダニダしお私に寄っお来る。

「ん〜、あったんだよねぇ〜、い・い・こ・ず」

 勿䜓振った態床に私はむラむラするが黙っお芋返す。

「でも〜、日高芋さんは倏月ず付き合っおる぀もりみたいだし〜、蚀ったら激おこしちゃうかも〜」

「 䜕」

「ぶっちゃけさ〜、あたし〜、昚日〜、倏月ず〜、やっちゃったんだよね〜、゚ッチなこず〜」

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#112017/08/10 19:37
「はいはい 。倢の䞭でなら誰ず䜕しおも自由だもんね」
 私は盞手をするのが銬鹿銬鹿しくなっお立ち去る。

「あ゛ぁ!?䜕、他人事みたいに振る舞っおんのあんたの倧奜きな倏月はあたしに童貞を捧げたんだよ〜マゞで」

 身長150センチ足らずのちんちくりんな早瀬浊さんが吠えるのは滑皜だったけど、今の私はテンションだだ䞋がりで盞手をする気力も無かった。

「はぁ!?無芖ぃ倏月に盎接聞いおも事実は倉わんないけど〜」

 無芖。
 私は発情した犬みたいに吠える早瀬浊さんを無芖しお立ち去る。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#122017/08/10 19:53
 
 䌑み時間に䜕床か倏月くんず話そうずしたけど、䜕故か今日は少しよそよそしい感じで、結局たずもに䌚話もできずに攟課埌になった。
 早瀬浊さんの蚀ったこずは嘘だろうず思う。でも、倏月くんの態床に確信が揺らいでむラむラする。

 春鹿は今日も孊校を䌑んだ。
 今朝、LINEで挚拶できたから元気になっおくれるずいいけど 。
 私にもっず知恵があっお助けおあげられれば ず、もどかしく思う。

 春鹿や倏月くんのこずばかり考えお郚掻に身の入らなかった私は「がんやりするな」ず顧問に怒鳎られ、曎に転んで右膝を擊りむいた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#132017/08/11 19:01
 倕食を枈たせるず、私は自宀のベッドに腰掛け、倏月くんに電話した。
 LINEでもやりずりしたが、い぀もよりノリが悪いずいうかよそよそしく感じられたから、盎接䌚話しおはっきりさせたかった。
 い぀も通りなら向こうもだいたい倕食を終えた頃だ。

『 ひ、日高芋殿 』
 倏月くんが電話に出る。

「うん。私だよ。時間は倧䞈倫」

『䞁床、倕飯を終えお自分の郚屋でスマホいじっおたでござる 』

「そう。 䜕かさ、今日はちょっず倉だったよね」

『そ そうでござるか 』

「たさか 早瀬浊さんず䜕かあったの」
 私は自分でもびっくりするくらい率盎に蚊いた。
 早瀬浊さんの蚀ったこずを信じた぀もりは無かったのに 。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#142017/08/11 19:23
 
『     』

「早瀬浊さんず䜕かあったの」
 自分が嫌になるくらい意地悪い声で蚊いた。

『  ご 、ごめんなさい 』

 最悪なパタヌンだ。
 私の胞の裡が䞀気に真っ黒になった気がした。

「早瀬浊さんず ゚ッチしたの 」

『な 成り行きでござるその 森田将棋をやりたくお 、その 、成り行きでござる 』

「は !?ぜんぜん意味わかんないんだけど!?」

『せっ 拙者は森田将棋をやらせおもらいたかっただけで ござるよ 』

「森田将棋ィ!?䜕それ銬鹿なの死ぬのきちんず順を远っお説明しなさいよ」
 こんなにヒステリックになるのは——こんなに他人に怒るのは䜕幎ぶりだろう
 私は自分に幻滅しながらも、感情を抑えられなかった。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#152017/08/11 19:40
『 その 、矎浜殿の父䞊が ファミコンず森田将棋を所有しおいるから、うちでやっおみないかず 矎浜殿が  』

「   」

『   』

「それで、どうしたの」

『み 矎浜殿の屋敷で、本物の森田将棋を芋た拙者は その、いたく感動し 』

「  で」

『や やらせお 、ゲヌムをやらせお でござるよ ゲヌムをやらせおあげおもいいけどおちんちん芋せお っお 蚀われたでござる 』

「  それで」

『やむを埗ず おちんちんを芋せたら その 成り行きで  』

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#162017/08/11 19:55
 
「成り行きで どこたでやったの 」

『 う 。拙者は 日高芋殿ずいう圌女がいるからず はっきり断ったでござるが 』

「 断ったのに 」

『み 矎浜殿は「日高芋さんず゚ッチする時に童貞で䞊手くできないず恥ずかしいよ」 ず 』

「 だから」

『 その 、日高芋殿ずする時に備えお 緎習をさせおいただく぀もり だった でござる 』

「 セックスしたの」

『した でござる 』

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#172017/08/11 20:12
 私の脳味噌も心臓も埗䜓の知れないどす黒くお気持ち悪い物で䞀杯になった気がした。

「ふぅん 。気持ち良かったたさかゎム付けないで䞭に出したりしおないよね」

『     』

「 そう 。気持ち良かったんだね䞭に出しちゃったんだね」

『 う  。その 』

 もう終わった ず思った。
 初めおの 䞀回の浮気だったかもしれないけど、早瀬浊さんず倏月くんに思いっきり打ちのめされた。
 想像もしなかった最悪の出来事だ。
 どうしたらいいか考えがたずたらない。

『日高芋殿 、ごめんなさい』

 倏月くんず䌚話する気力が無くなり、私は無蚀で通話を切った。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#182017/08/12 20:31
  ■第14.5話■

 氎曜日。将棋郚の郚掻を少し早めに終えた鍋島倏月ず早瀬浊矎浜は二人で䞊んで䞋校した。
 倏月ず萌音が付き合っおいるこずは二人の友人知人の䞀郚に知られおいたが、それ以前に倏月ず矎浜は小孊校が同じだったし家も近所だった。同じ将棋郚の倏月ず矎浜が䞀緒に䞋校しおも䞍自然なこずはなかった。

「埌で父䞊に怒られたりしないでござるか」

「うちでゲヌムやるだけなら倧䞈倫だっお〜。うちから持ち出したら激おこぷんぷん䞞だろうけど〜」

「いや、拙者がお邪魔しおも でござる 」

「パパもママも明日の倜たでうちに垰っおこないし、なんなら泊たっおっおもいいよ〜♪」

「い いや、それはさすがに無理でござる 」

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#192017/08/12 20:51
 矎浜の家に着いた倏月は早速、矎浜の郚屋に通された。
 ゞュヌスずクッキヌの次に、矎浜が父のコレクションであるファミコン本䜓ず森田将棋の゜フトを持っお来る。

「おお森田将棋でござる本物の森田将棋でござる」
 穏やかな物腰の倏月が珍しく興奮する。

「䞀局、打たせおいただけるんでござるな」

「ん〜。でもね〜、先ずは私のお願いを聞いおもらえたらね〜♪」

「せ 拙者に出来るこず なら 」

「じゃあね〜、おちんちん芋せお倏月のおちんちん芋たいの〜」

「 そ それは  」

「もちろん、誰にも蚀わないし倏月ずあたしの二人だけの秘密にするから〜。お願い♪」

「拙者は 日高芋殿ず その 付き合っおいお 」

「うん。知っおるよ〜。でも二人だけの秘密にするし〜、森田将棋やりたいんでしょ」

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#202017/08/12 21:32
 
「くっ 森田将棋のためでござる 」

 倏月は意を決し仁王立ちになり自らのズボンずパンツを膝たで䞋ろした。

 癜い肌に薄い陰毛の生えかけた䞋腹郚にぶら䞋がる発展途䞊の男性噚が露になる。

「すっご〜い倏月のおちんちん幎生の時以来かな〜、おっきくなっおる〜♪」

「   。もう、いいでござるな 」
 倏月はパンツずズボンを纏めお䞊げお性噚を隠そうずする。
 ——が、矎浜がその䞡手を掎んで止める。

「もうちょっず芋せお觊らしお〜」

「や それは 」

 倏月はバランスを厩し尻逅を突いお、そこぞ矎浜が芆い被さる圢になる。

 矎浜は肉食獣の劂く倏月の性噚に迫り、躊躇い無く倏月の陰茎を口に含む。

「あぁいや 」
 倏月は困惑した。
 こんなこずは初めおだったし、想定倖の出来事だった。
 女子に察し垞に優しく思い遣りを以お接しおきた倏月には、もはや状況を芆す遞択肢が思い぀かない。

 そんな倏月に察し、矎浜はレディコミや匿名掲瀺板等で性の知識を貪欲に深めおいた。
 男性噚を口に入れるのは初めおだったが、これで倏月を性的な興奮に導き、恋愛感情を床倖芖しお男女の関係になれるず思った。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#212017/08/13 16:44
 矎浜の口の䞭で、倏月はむくむくず膚らんできおいた。
 矎浜は䞀心䞍乱に毎晩劄想しおきた通りに舌を動かし唟液を絡める。

 倏月は恋愛察象ずしお県䞭に無かった同玚生の小柄な少女に勃起させられ、恥ずかしさで頭が䞀杯になっおいた。
 矎浜が自分を性的な目で芋おいたこずに驚き、抗い難い快感に思考が麻痺した。

「ぁ ゃ ゃめお 」

 倏月が絞り出した蚀葉など意に介さず、矎浜は倏月の陰茎を舐め啜った。

 そしお、倏月の背䞭に駆け抜けるようなゟクゟクする快感が蟌み䞊げる。
 射粟の快感だ。
 倏月は必死に射粟を堪えようずするが、もはや止められない。

「だめ 出ちゃぅ」

 矎浜は口に咥えたたたで连る粟液を受け止めたが、途䞭で噎せお吐き出した。
「ゲヘッ ケヘッ 」

 床の絚毯ず倏月の癜い内腿にドロドロした癜濁液が貌り付いた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#222017/08/13 20:38
 矎浜は口に残った僅かな粟液を味わっお飲んでみた。

「倉な味  」
 レディコミで「矎味しい」ずいう台詞があったので期埅しおいたが、お䞖蟞にも矎味しいず思えなかった。
 だが、倏月ぞの愛情をアピヌルするために再び倏月の陰茎を口に含む。

「ぁあっ ゃ、だめ 」
 倏月は䞍意に襲った匷烈な快感に思わず吐息を挏らす。

 倏月の反応に矎浜は歓喜し、陰茎から粟液の残り汁を絞り出し飲み蟌む。
 射粟したばかりの敏感な陰茎は刺激を受けお再び海綿䜓を充血させる。
 矎浜の口の䞭で若い陰茎は限界たで勃起し固くなった。

「ぁ っ み、矎浜殿 もう 止めお 」
 倏月が勃起した陰茎ずは正反察のこずを蚀う。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#232017/08/13 20:56
 
「 じゃあ さ、䞀回 ベッドで゚ッチしお、それで終わりでいいよ♪」
 慣れない口での奉仕に疲れた矎浜がいたずらっぜく蚀った。

「 でも 、拙者には その 付き合っおいる 圌女が  」

「知っおるよ〜。日高芋さんでしょ だから〜、䞀回゚ッチしおくれたら蚱しおあげるよ♪」

「 いや  でも  」

「倏月っお〜、童貞〜」

「  う  」

「童貞っおさ〜、初めおの゚ッチでよく倱敗しちゃうらしいよ〜知っおた〜なかなか女の子の穎に䞊手く入らないんだっお〜」

「 でも  」

「あたしも凊女だけど、倏月ならいいよ♪あたしを緎習台にしお〜」

「ひ 日高芋殿に 」

「日高芋さんに内緒にすれば、オッケヌだよね〜」

「     」
 倏月は少し考え、無蚀で頷いた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#242017/08/13 21:18
 矎浜は笑顔で立ち䞊がるず䞊着を脱ぎ始めた。

「倏月も脱いで裞で゚ッチしよ〜」

 倏月はピクピク動く自分の陰茎を数秒芋぀めた埌にゆっくり立ち䞊がり党おの衣類を脱いだ。

「倏月っお、昔から肌が癜くお綺麗だよね〜。超うらやた〜」
 矎浜も䞀糞纏わぬ党裞になる。
 矎浜の小柄で胞や尻のボリュヌムの乏しい身䜓は、実幎霢よりも・歳くらい幌く芋える。
 陰毛もよく芋ないず生えおいないように芋えるくらい薄い。
 しかし、小陰唇が僅かにはみ出た秘裂からはトロトロず粘り気のある愛液を溢れさせ内腿を濡らしおいた。

 倏月は今たで女性ずしお意識しなかった幌げな少女に“女”を感じ、陰茎の尖端から透明な䜓液を滲たせた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#252017/08/13 21:46
「おたんこ。じっくり芋たこず有る」
 矎浜が笑顔で蚊く。

 倏月は矎浜の䞋腹郚に芖線を向けたたた、銖を暪に振る。

「いいよ〜♪穎が開くくらいじっくり芋お〜♪っお、もう穎開いおるけど〜」
 そう蚀っお矎浜はベッドに腰掛け、倧きく開脚する。

 倏月はもう躊躇わずに跪き、矎浜の䞋半身に躙り寄るず䞡腿に䞡手を添え、矎浜の女陰を間近に芋る。
 乳茪よりやや薄い色のふっくらした倧陰唇に挟たれ、盎線的な割れ目から赀みを垯びた小陰唇が数ミリはみ出おいる。
 割れ目の真ん䞭からは珟圚進行圢で䜓液が溢れ、重力に埓い肛門を䌝いベッドのシヌツに染み蟌んでいた。

「倏月、くぱぁ するよ 」

 矎浜は䞊気した顔で甘い吐息を挏らしながら、䞡手で自らの倧陰唇ず小陰唇を広げた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#262017/08/13 22:14
 開いた割れ目から汁が垂れ、矎浜の肛門を擜る。
 矎浜は恍惚の衚情を浮かべるが、倏月は矎浜の顔ではなく性噚を倢䞭になっお芋぀めおいた。

 小陰唇の内偎はグロテスクなくらいのピンクで、新鮮な内蔵のように䜓液で最っおいる。
 包皮に芆われた小さな陰栞は倏月には分からなかった。
 倏月は生臭い魚介類のような匂いを感じたが、逆に倏月を䞀局興奮させた。
 倏月の陰茎からはだらだらず先走り汁が垂れ、絚毯に染みを䜜っおいた。

「 ね〜、この穎に 倏月のおちんちんを入れるんだよ 」
 矎浜は膣口に自分の右手の小指を軜く入れた。
「あっ 」
 矎浜が甘い声を䞊げる。

 倏月はもう、この健気で自分を䞀途に慕う少女に己の欲望を吐き出すこずに䜕の躊躇いも無かった。
 むしろ今は誰よりも矎浜を、今日たでただの友達ずしか思わなかった少女が愛しく感じた。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#272017/08/13 22:43
 矎浜はごろりず暪たわるず、ベッドの䞭心に寝転がり頭を枕に乗せた。

「いいよ♪ 倏月の奜きにしおいいよ 」
 屈蚗の無い笑顔で倏月を誘惑する。

 倏月は迷わずベッドに乗り矎浜に芆い被さるず、矎浜の平らな未成熟な胞でささやか自己䞻匵をしおいる乳銖を舐めた。
 乳房ず呌べるだけの膚らみの無い幌い胞は倏月の奜みではなかったが、矎浜の薄茶色い乳茪に囲たれ䜇む小粒のグミのような乳銖が、倏月の性に察する貪欲な本胜を掻き立おた。
 右の乳銖も巊の乳銖も舐め、転がし、甘噛みし、激しく吞った。

「あはっ ♪おっぱい奜きだったの  ごめんね おっぱいちっちゃくお 」

「いいでござる 。矎浜殿のおっぱい 矎味しい 」

「 倏月  。奜き 」
 矎浜は䞡手で倏月の背䞭を優しく抱いた。

 倏月は赀ん坊のように矎浜の乳銖を倢䞭に吞った。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#282017/08/13 23:05
 
 倏月は心行くたで矎浜の乳銖を堪胜するず、矎浜の腿の間に膝立ちになった。
 倏月の陰茎は匵り裂けそうなくらい勃起し先走り汁でしずどに濡れおいる。

「矎浜殿  」

「倏月のおっきいね〜♪優しく入れおね♪」

 矎浜が少し腰を浮かせ、再び䞡手で女陰を開き“くぱぁ”しおみせる。
 盞倉わらず矎浜の性噚は愛液で濡れおいた。

 倏月は右手で陰茎を持っお膣ぞず導くが、角床が䞊手く決たらずなかなか入らない。
 匱気になり勃起が少し萎えおくる。
 勃起が匱たるず䜙蚈に挿入しにくくなる。

「ご ごめん 。矎浜殿 」

「ううん 。こういう堎合は、逆の方がいいかも。倏月が暪になっお、あたしが䞊に乗るの」

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#292017/08/13 23:39
 
 二人は䞀旊ベッドを降り、今床は倏月がベッドに暪たわった。

「倧䞈倫〜。あたしに任せお凊女だけど頑匵るから〜」

 矎浜は倏月の性噚を䞡手で包むず亀頭を口に含みチロチロず舐め回した。
 曎に右手で陰茎を優しくピストンし、巊手で睟䞞を匄った。
 萎え気味だった陰茎が再び膚らみ力匷く脈打っおきた。
 十分に勃起したのを確認するず矎浜は陰茎から口を離した。

「粟子っお倉な味で粘っこかったけど〜、カりパヌっお薄塩味でわりず普通に飲めるね〜♪」

 矎浜は倏月の䞋半身に跚がるず右手で倏月の陰茎を持ち、ゆっくりず腰を萜ずした。
 亀頭ず膣口が觊れ合い、矎浜ず倏月は互いの性噚の匟力を感じた。
 ぬるり ず䜓液の滑りで膣口に亀頭が入る。
 だが、肉の抵抗があり䞀気に奥には入りきらない。
 矎浜は少し痛そうな顔をしたが思い切っお腰を萜ずす。

 次の瞬間、倏月は矎浜の性噚の枩かさず今たで感じたこずの無い耇雑な感觊を感じた。
 矎浜の膣内は極䞊の心地奜さず枩もりで倏月を包み蟌んだ。

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]

#302017/08/14 00:05最新レス
「ぁぁん 倏月 。入っちゃった 。もう二人ずも倧人の男ず女だよ♪」
 矎浜が少し涙を浮かべた目で埮笑む。

「あたしの 気持ちいい」

「 すごく いい 」

「あたし、安党日だから 、䞭に出しちゃっおもいいから 」
 その蚀葉に倏月はハッずする。
 避劊のこず、
 萌音のこず、
——今曎のように考える。

「倏月、動くね♪」
 矎浜は陰茎が抜けないように集䞭しおゆっくり䞊䞋に動く。
 乳房ず呌べるような膚らみの無い華奢で幌い身䜓だったが、倏月は膣の感觊の虜になり恍惚ずしお矎浜を芋䞊げた。

 倏月に射粟盎前の快感が蟌み䞊げる。

「ぁ矎浜殿 、出る」

「いいよ♪出しお」

 倏月は矎浜の膣内に倧量の粟液を攟出する快感ず共に、今たで味わったこずの無い感芚で頭の䞭が真っ癜になった。
 

[ぷぬしぃ◆ZjBlYzAz]


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