第3セットは錦織のサービスゲームから始まった。錦織は第1、第3ゲームでメドベージェフに攻められるもなんとかキープする。そしてイライラからかアンフォーストエラーの増えたメドベージェフのサービスゲームを第4ゲームで破ると、第5ゲームをキープしてゲームカウント4-1とした。
そして勢いに乗る錦織は第6ゲームでもブレークに成功して一気に突き放すと、続く第7ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった。ここでメドベージェフの猛攻を受けて0-40とされた錦織はしのぎきれずにブレークを喫してしまう。
ブレークバックを許した錦織だが、第8ゲームで再びメドベージェフのサービスゲームを破り、第3セットを6-2で奪って勝利を決めた。
ラケットを何度か叩きつけてイライラする姿を見せていたメドベージェフに対し、終始落ち着いた感じを見せた錦織。見事に勝利し、昨年の「楽天ジャパンオープン」でのリベンジを果たした。
この約3年間続いた決勝での連敗を9でストップし、14日に開幕する「全豪オープン」へむけ、期待のもてる優勝となった。
(テニスデイリー編集部)
そして勢いに乗る錦織は第6ゲームでもブレークに成功して一気に突き放すと、続く第7ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった。ここでメドベージェフの猛攻を受けて0-40とされた錦織はしのぎきれずにブレークを喫してしまう。
ブレークバックを許した錦織だが、第8ゲームで再びメドベージェフのサービスゲームを破り、第3セットを6-2で奪って勝利を決めた。
ラケットを何度か叩きつけてイライラする姿を見せていたメドベージェフに対し、終始落ち着いた感じを見せた錦織。見事に勝利し、昨年の「楽天ジャパンオープン」でのリベンジを果たした。
この約3年間続いた決勝での連敗を9でストップし、14日に開幕する「全豪オープン」へむけ、期待のもてる優勝となった。
(テニスデイリー編集部)