秋田史帆と中川直樹が初の栄冠に輝く [第95回三菱全日本テニス選手権]
テニスマガジン編集部
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写真は新チャンピオンに輝いた秋田史帆(橋本総業ホールディングス)と中川直樹(橋本総業ホールディングス)(撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA)
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「三菱全日本テニス選手権95th」(JTT-4/賞金総額1120万円/本戦10月28日〜11月1日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/室内ハードコート)の大会最終日は、男女シングルス決勝が行われた。
第1試合の女子シングルス決勝は、ノーシードから勝ち上がってきた秋田史帆(橋本総業ホールディングス)が第1シードの日比野菜緒(ブラス)を5-7 6-0 6-0で下して初の栄冠に輝いた。
大会最後を飾った男子シングルス決勝では、中川直樹(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した学生王者の今村昌倫(慶應義塾大学)を6-1 6-2で倒してキャリア初の全日本タイトルを獲得した。