体操の世界選手権は来月、カナダのモントリオールで開かれ、内村航平選手と白井健三選手がすでに代表に決まっています。
2日は、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、ことし6月の全日本種目別選手権で選ばれた8人の代表候補選手が代表選考を兼ねた試技会に臨みました。この結果、あん馬では4年前の世界選手権の種目別で優勝した28歳の亀山耕平選手が、ほとんどミスのない演技で代表入りを決めました。
また、ゆかでは21歳の谷川航選手が、鉄棒では22歳の宮地秀享選手が、それに、跳馬では23歳の安里圭亮選手がそれぞれ代表入りを決めました。
一方、去年のリオデジャネイロオリンピックの団体金メダルのメンバーで、27歳の田中佑典選手は平行棒で演技を披露しましたが、代表入りを逃しました。
男子代表の水鳥寿思監督は「世界を相手に、どの選手がどの位置にいるのか、独自にランキングをつくったうえで、ここまでの合宿や試技会を総合的に判断した。選んだ選手はメダルを狙える位置にいると思うので、しっかり調整して臨んでもらいたい」と話していました。
2日は、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、ことし6月の全日本種目別選手権で選ばれた8人の代表候補選手が代表選考を兼ねた試技会に臨みました。この結果、あん馬では4年前の世界選手権の種目別で優勝した28歳の亀山耕平選手が、ほとんどミスのない演技で代表入りを決めました。
また、ゆかでは21歳の谷川航選手が、鉄棒では22歳の宮地秀享選手が、それに、跳馬では23歳の安里圭亮選手がそれぞれ代表入りを決めました。
一方、去年のリオデジャネイロオリンピックの団体金メダルのメンバーで、27歳の田中佑典選手は平行棒で演技を披露しましたが、代表入りを逃しました。
男子代表の水鳥寿思監督は「世界を相手に、どの選手がどの位置にいるのか、独自にランキングをつくったうえで、ここまでの合宿や試技会を総合的に判断した。選んだ選手はメダルを狙える位置にいると思うので、しっかり調整して臨んでもらいたい」と話していました。