🎿スキー・スノーボード

Ｗ杯ジャンプ、悪天候で男女とも中止　９日に代替試合—スキー
2020年03月09日05時48分


　【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプは８日、ノルウェーのオスロで男子個人第２６戦と女子個人第１５戦（ともにＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）が行われる予定だったが、悪天候などのため男女とも中止になった。
　男子は試合開始時間を遅らせ、飛躍の回数を２回から１回に変更するなどして実施を模索したが、競技開始に至らなかった。日本勢男子は小林陵侑（土屋ホーム）ら、女子は高梨沙羅（クラレ）らが出場を予定していた。
　なお、男女とも９日に同国内のリレハンメルで代替試合を行う。

小林陵は9位　W杯ジャンプ男子
3/10(火) 9:17配信時事通信
　【リレハンメル（ノルウェー）時事】ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ男子は9日、ノルウェーのリレハンメルで個人第26戦（HS140メートル、K点123メートル）が行われ、男子の日本勢は小林陵侑（土屋ホーム）が135．5メートルと120メートルを飛び、270．4点で9位に入ったのが最高だった。ペテル・プレブツ（スロベニア）が3季ぶりの優勝。通算23勝目を挙げた。

　佐藤幸椰は12位、伊東大貴は16位、小林潤志郎は27位で、佐藤慧一（以上雪印メグミルク）と中村直幹（東海大札幌ク）は2回目に進めなかった。

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