ボクシング 山中が8月に防衛戦 13回連続防衛の記録に挑む
6月7日 15時37分
WBC=世界ボクシング評議会バンタム級のチャンピオン、山中慎介選手がことし8月に防衛戦を行うことが決まり、具志堅用高さんと並ぶ、世界タイトル13回連続防衛の日本記録に挑みます。
山中選手は7日、東京・新宿区の帝拳ジムで会見し、ことし8月15日に京都でWBCバンタム級の世界ランキング1位、メキシコのルイス・ネリ選手と防衛戦を行うと発表しました。
34歳の山中選手は6年前に世界王座を獲得してから、強烈な左ストレートで挑戦者から次々にダウンを奪って防衛を重ね、ことし3月には日本の男子で歴代単独2位となる12回目の防衛を果たしました。
次の試合で防衛に成功すれば、具志堅用高さんが持つ世界タイトル13回連続防衛の日本記録に並びます。
会見に臨んだ山中選手は「ボクシングを始める前の夢は世界チャンピオンになることで、日本記録に並ぶ防衛戦は想像以上のこと。自分自身を誇りに思う」と心境を語りました。
また、会見では具志堅さんからのビデオメッセージが流され、「記録を塗り替えるのがプロの世界。ボクシング界のためにも塗り替えてほしい」という激励の言葉が贈られました。
山中選手は「本心から記録を抜いてほしいという気持ちが伝わってきた。次の試合にだけ集中して、その結果を具志堅さんに報告したい」と話していました。
[匿名さん]
本田会長怒り隠せず 大和トレーナーが独自判断で試合止める「魔が差したんだと…」
8/15(火) 23:09配信
TKO負けを喫した山中
◇WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 ●王者・山中慎介 4R途中TKO 同級1位ルイス・ネリ○(2017年8月15日 京都市の島津アリーナ京都)
【写真】4R、ネリの強烈な左パンチで顔がゆがむ山中
まさかの幕切れに帝拳ジム・本田会長は怒りを隠せなかった。4回途中、山中が劣勢となった場面で大和トレーナーが独自の判断でリングに入って終戦した。本田会長をはじめ陣営の意見を聞かず、タオルを投入する前に自らリングに踏み入れて試合を止めた。これについて、同会長は「一瞬、魔が差したんだと思う。普通であれば試合を止めていいか聞いてくるはず。頭が真っ白になったんだろう」と語気を強めた。
レフェリーも山中の目を見て状態を確認していたが、4回に山中が打たれていた時点で、試合を止める考えはなかったという。帝拳ジム関係者の間でもトレーナーの判断には賛否分かれた。ただ、KO防衛をしてきた中で、何度もダウンを経験してきた山中。過去12度の防衛の中には、もちろん逆転勝利も数々あった。
今回は相手の猛攻を食らっても倒れなかったほどコンディションは良好だったようで、陣営としては1回KO負けを覚悟していただけに、中盤までは劣勢を予想していた。後半勝負の作戦とあって、予想外の結末に落胆する声も多かった。
[匿名さん]
帝拳浜田代表エンダム警戒「紙一重だと思っている」
日刊スポーツ 10/22(日) 9:51
[匿名さん]
山中慎介、ネリと3・1再戦「必ず勝って雪辱果たす」 岩佐はV1戦
1/5(金) 13:08配信 スポニチアネックス
山中慎介、ネリと3・1再戦「必ず勝って雪辱果たす」 岩佐はV1戦
会見する山中(右)と岩佐
ボクシングの帝拳ジムは5日、東京・九段のホテルグランドパレスで会見を開き、前WBC世界バンタム級王者で現同級1位の山中慎介(35=帝拳)が3月1日に東京・両国国技館で、昨年8月に敗れた現同級王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)に王座奪回をかけて挑戦すると発表した。
[匿名さん]
村田諒太ら沖縄合宿へ「珍しくキャンプが楽しみ」
[2018年1月10日10時11分]
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沖縄合宿に出発した粟生、村田、尾川(左から)
沖縄合宿に出発した粟生、村田、尾川(左から)
ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(31)、IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(29)、元2階級制覇王者粟生隆寛(33)の帝拳ジム所属3選手が10日、沖縄での走り込み合宿のために羽田空港から出発した。18日までクロスカントリーコースを使った持久走、インターバル走などの長短の距離で鍛え上げる。
昨年10月にミドル級では日本人2人目の王者となった村田は、年末の紅白歌合戦の審査員を務めるなど多忙な年末年始を送った。行事以外にもあいさつ回りなどもあり、「トレーニングに集中できる環境ではなかったので、珍しくキャンプが楽しみでした」と追い込み合宿にも気分は高揚している様子。「4月に試合と言われているのでまずはベースづくりですね。(体を)スイッチオンするキャンプかな」と述べた。
昨年12月に36年ぶりとなる米国での王座奪取を果たした尾川は、「家で夕ご飯を食べたのは一度もない」とこれまた忙しい日々を送ってきた。ジムワークの再開は2日からで、「何もしてなかったので、いいタイミングで声をかけてもらった。1年3回は世界戦をやりたいので、そのための体をちゃんとつくらないといけない」と表情を引き締めた。15年5月から試合が遠ざかっている粟生は、「自分は頑張るしかない。ケガしてはいけないので、マイペースで頑張りたい」と話した。
[匿名さん]
前日本王者の石本康隆が引退「ボクシング最高!」
[2018年1月17日20時17分]
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石本康隆(2016年4月2日撮影)
石本康隆(2016年4月2日撮影)
前日本スーパーバンタム級王者石本康隆(36=帝拳)が17日、現役引退を発表した。「昨年末の試合で負った目のけがの回復具合を見ながら今後を考えた結果、現役を引退することを決断しました」とコメントした。
[匿名さん]
帝拳オール8回戦興行 正木脩也がタイトル戦に前進
ホープ中野幹士は4連続KO勝ち
帝拳ジム主催のオール8回戦興行が2日昼、後楽園ホールで行われ、期待のA級ボクサーたちが登場。メインのS・フェザー級8回戦は、日本同級3位の正木脩也(帝拳)がフィリピン同級8位ローマン・カント(比)に3回KO勝ち。タイトル挑戦に前進した。
[匿名さん]
村田昴らプロ転向
帝拳ジム
2020/6/6 22:59 (JST)6/6 23:11 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
ボクシングでプロ転向を発表した(左から)嶋田淳也、藤田健児、村田昴、金子虎旦(帝拳ジム提供)
ボクシングの帝拳ジムは6日、昨年の世界選手権代表の村田昴(23)や2014年アジア大会代表の藤田健児(26)ら4選手がプロに転向すると発表した。
村田は和歌山・貴志川高時代の14年南京ユース五輪のライトフライ級で銅メダルを獲得するなど活躍。「目標はバンタム級4団体のベルトを統一すること」と夢を描いた。世界選手権出場経験がある藤田はフェザー級でのデビューを目指す。
駒大卒の嶋田淳也(22)、日大卒の金子虎旦(22)もプロ転向。4選手は今夏にもプロテストを受ける見込み。
[匿名さん]