たける シンプルにうれしかったんですよね。(2017年から)3年間ずっと準決勝でダメだった。
[匿名さん]
まず決勝進出の発表で泣き、芸人仲間が駆け寄ってきてくれたらまた泣いて。その後、感想をカメラに向かって話しているときに感極まり、最後は親に電話で報告しているときにも泣きました
[匿名さん]
たける こんなに泣いたのは初めてです。いや、待てよ……。こないだ見た映画「STAND BY ME ドラえもん2」では5回泣いたな(笑)。
[匿名さん]
ショーゴ(ボケ担当) おい! でも俺のほうはあまり喜べなかったですね。むしろ冷静になったというか、不安のほうが勝りました。決勝のネタづくりどうしよう、とか。
[匿名さん]
たける 子どものころから見ていた番組です。「笑っていいとも!」や「爆笑レッドカーペット」も好きでしたが、今はもう放送されていない。ぼくにとっては、昔からずっと見ていて、今もあるたった一つの番組です。
[匿名さん]
ショーゴ (出場した)芸人さんたちが輝いているイメージです。すっごい緊張感なんだろうな、こんな大舞台でネタを間違えずに演じるのはすごいな、とかそういう目で見ていました。そういう場に今度は自分たちが立てるなんて、本当に光栄です。
[匿名さん]
たける 出会いは6年ほど前ですね。漫才の相方を募集するSNSがあるんですけど、そこで知り合いました。ぼくはネタが書けないので、ネタを書ける人がいいな、と。
[匿名さん]
ショーゴ ぼくは暗いというか、極度に人見知りなので、明るくて元気な相方を探していました。たけるは小・中・高と児童会長や生徒会長をやってきたような学校の人気者。会ってみて、イメージ通りのやつだと思いました。陰と陽でいい組み合わせになると。
[匿名さん]
結成直後の15、16年にもM―1に出場しましたが、このときは2回戦敗退でした。
[匿名さん]
ショーゴ そのころは個性の乏しい、普通の漫才をしていました。スローテンポの、ゆったり系漫才。
[匿名さん]
歌舞伎風のにぎやかなツッコミと派手な動きは、当初のスタイルにはなかったと。
[匿名さん]
ショーゴ 16年のM―1に挑んだ後、漫才のバトルライブがあって、初めて台本をつくらず演じてみたんですよ。アドリブでやってみようと。立ち稽古のとき、たけるに「(今までにない)大きな声でつっこんでみてくれ」と注文したんです。そしたら、聞いたことないような声を出して、見たこともない身ぶり手ぶりがついてきた。龍(りゅう)が昇るような迫力でした。
[匿名さん]
たける ぼくは岡山の生まれで、親戚の影響で2歳ぐらいからずっと「備中神楽」をやっていました。備中神楽を通じて体にしみこんできたものが、土壇場で出たということなのかなと思います。
[匿名さん]
ショーゴ それを実際の舞台でもやってみたら、「ドカン、ドカーン」とすごい笑いがきて。会場が揺れました。その日からこれ以外のネタはやってないですね。
[匿名さん]
これまでの予選で一歩及ばずにきたのは、何が足りなかったと。
[匿名さん]
ショーゴ ネタの仕上げが粗かった面があるかも知れません。1発目のボケとツッコミでどーんと笑いをとれるんだけど、2発目、3発目の笑いは1発目と同等か、ちょっと下。初動の笑いを超えられない弱点があった。でも、そこを引き上げられたというか、進化できたと今年は思っています。
[匿名さん]
今年は新型コロナウイルスの影響で、お笑いの舞台も大きく制約を受けました。
[匿名さん]
たける 緊急事態宣言が解除されてから10月ごろまでの間、ライブは10本前後しか出られませんでした。例年に比べて、調整する機会がめちゃくちゃ少なかったですね。
[匿名さん]
ショーゴ 新しいネタを考えても、試す機会が少ないんです。なので、例えばテレビのワンコーナーに出演した機会などをとらえてネタを試していました。出演者の方が笑ってくれたら、「よし、これはウケるな」とか。
[匿名さん]
今年、決勝に進出したチームの特徴をどうみていますか。
[匿名さん]
たける 例年と比べて、変なコンビが多い(笑)。ぼく、「妖怪大運動会」と言ってます。
[匿名さん]
ショーゴ 変というのは、個性的ということですよ。一気に優勝をさらうかも知れないし、逆に最下位になるかも知れない。でも、それはぼくたちも同じ。その日のコンディションが大事になると思います。
[匿名さん]
たける もちろん優勝はしたいですけど、最低でもインパクトを与えて終わりたいなと。こんな人たちがいた、と思ってもらいたいですね。
[匿名さん]
ショーゴ ちゃんと、面白いことをやる。ネタで、正攻法で。もし優勝に届かなくても、来年、満を持して「優勝を狙います」といえるだけのものを残したいと思います。
[匿名さん]
《東京ホテイソン》 岡山県高梁(たかはし)市出身のたけるさんと東京都板橋区出身のショーゴさんのコンビ。コンビ名は日本では七福神のひとり「布袋尊(ほていそん)」が由来。
[匿名さん]
「ネットで笑いの神様と知り、東京をつけたのはかっこいいから」とたけるさん。2014年に出会い、15年にコンビを結成。
[匿名さん]
18年、第39回ABCお笑いグランプリでは決勝のファイナルステージに進出。
[匿名さん]
今年1月から、ユーチューブ「東京ホテイソン オフィシャルチャンネル」に漫才の動画などを投稿している。
[匿名さん]
登録者は2万人を突破した。グレープカンパニー所属。
[匿名さん]
NHK連続テレビ小説「おちょやん」の25日放送では、また
[匿名さん]
この日の「おちょやん」では、撮影所に突然テルヲがやってきて、千代へ一緒に住もうと言い出す。テルヲは3年
[匿名さん]
だがこれまでのテルヲのクズっぷりを知っている視聴者は、登場にいやな予感しかしていない様子。ネットでは「テルヲが腹立つ~~」「クズofクズ」「ガチの
[匿名さん]
「ダメ人間テルヲの笑顔に朝から心を逆撫でされる月曜日」など、テルヲ登場に厳しい声が続出していた
[匿名さん]
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が23、24両日に実施した合同世論調査では、若者世代で菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率が高かった。新型コロナウイルスのワクチンへの
[匿名さん]
2000年からファッション雑誌の専属モデルとなり、翌年からスタートさせた女優業が今年で20周年となる香里奈。所属す
[匿名さん]
芸能事務所・テンカラット設立25周年を記念した映画『おもいで写眞』で、事務所の後輩・深川麻衣が
[匿名さん]
フリー素材サイト「いらすとや」で無償でイラストを公開・提供してきた、みふねたかしさんが25日、2月1日からサイトを不定期更新にすると発表した。
[匿名さん]
みふねさんは平成24年1月31日に最初のイラスト「笑う赤鬼」を発表。
[匿名さん]
それから毎日サイトを更新し、作品の公開を続けてきたが、
[匿名さん]
「ここ数年は他にもやることが増えてほとんど休みがなく、精神的にも体力的にも今のペースで全てをやり続けるのは難しい」と感じたとしている。
[匿名さん]
今月末でサイトが10年目に突入するのを区切りとしたが、「急に更新が止まって誰かに心配をかけるのも悪い」として、事前に発表することにしたという。
[匿名さん]
みふねさんは2月からは「ゆっくり休んで、その後はサイトを不定期更新にして無理のない範囲でいろいろと頑張りたい」としている。これまで公開してきた2万5000点以上のイラストは引き続き利用できる。
[匿名さん]
また、新型コロナウイする関連などで社会的に緊急に必要なイラストがありそうな場合は、なるべく対応したいともしている。
[匿名さん]
いらすとやのイラストはほのぼのとしたタッチが特徴で、季節の行事や社会の出来事、スポーツなど様々なシーンの素材がそろう。インターネット上のブログなどで人気を集め、近年では官公庁など公的機関にも利用が広がっている。
[匿名さん]