韓国出身のメジャーリーガー、リュ・ヒョンジン(30、ロサンゼルス・ドジャース)が973日ぶりに勝利投手としての感覚を味わった。
リュ・ヒョンジンは1日(日本時間)、米・カリフォルニア州のドジャー・スタジアムでおこなわれたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、5と1/3イニングで93球を投げ、3被安打3フォアボール9奪三振1失点(1防御点)を記録、チームの5-3勝利に貢献し勝利投手となった。
リュ・ヒョンジンはこれにより2014年9月1日以来、973日ぶりに勝利投手になるという喜びをかみ締めた。
リュ・ヒョンジンはこの日、直球速度は140キロ序盤台に終わったが、優れた試合展開能力で9個の三振を奪うなど力投した。
平均防御率も4.64から4.05となった。
打席でも1打数1安打1フォアボールと活躍した。
なお、リュ・ヒョンジンは左肩と肘の手術を受けて長いリハビリ期間を設け、今シーズンからドジャースの先発ローテーションに加わった。
【日時】2017年05月01日(月) 10:35
【提供】WoW!Korea