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■シックスナインをじっくり楽しんだことはありますか？
シックスナインを心から楽しめているカップルはどれほどいるでしょうか。

女性が恥ずかしがったり、男性が上手く誘導できなかったりして、ぎこちなく終わってしまうカップルもいるかと思います。

シックスナインが楽しめるようになれば、前戯の時間が充実しますし、味わったことのない快感が二人の愛を深めてくれるはずです。
とは言え、シックスナインが恥ずかしいからと言って拒む女性がいるのも事実。

シックスナインがしたい時はその前にある行為を挟むと、自然に誘導できますよ！


■シックスナインへの誘導はあくまでも自然に
「シックスナインしよっか♪」などと言って、唐突に誘うのは絶対にNG！

これまでの前戯でつくり上げた良い雰囲気が、音を立てて崩れ去ってしまいます。

というのも、女性は基本的にシックスナインが苦手です。

これから苦手なことをしないといけないのかと思うと気分が萎えるのは、セックスに限った話ではありません。

では、どうすればいいのか？

言葉で誘うのではなく、クンニをして女性を悦ばせることから始めるといいでしょう。

クンニをすると言っても、ちょっと舐めてハイ終わり！ではいけません。

イカせるつもりで本気で舐めて、沢山気持ちよくなってもらってください。

そうすると女性は「私ばかりじゃなくて彼にも気持ちよくなってほしい」という気持ちになるので、何も言わずともシックスナインの体勢に持ち込みやすいです。

■上になるのは女性でも男性でもOK
恥ずかしがり屋な女性は上になることに抵抗があるので、クンニの流れでシックスナインの体勢になるのもアリです。

ただし、身長差がある場合は男性が上だと上手くいかないことがあるので、注意が必要です。

女性が舐めにくそうにしている時は「苦しい？」「大丈夫？」と声をかけて、ベストポジションを見つけられるように協力し合いましょう。

添い寝（横向き）の体勢でのシックスナインもなかなか乙なものですよ。

添い寝のシックスナインなら、恥ずかしがり屋な女性もすんなり受け入れてくれるかもしれません。

■イクことをゴールにしない
シックスナインをするよりも、フェラするならフェラだけ、クンニならクンニだけのほうがやりやすいですし、やられるほうも気持ち良いです。

なので、シックスナインはイカせることを目的とせず、前戯がもっと楽しくなるスパイスのような存在と思ってください。

シックスナインはベストポジションを探ったり、試行錯誤しながら気持ちよくなろうとする共同作業が楽しいのであって、「セックスで一番気持ち良いのはシックスナイン！」という人は少ないはずです。

■同意の上で行うこと
一つ注意したいのが、嫌がる女性に対して無理強いをしないことです。

シックスナインそのものがトラウマになる恐れがあります。

トラウマになれば二度とシックスナインをさせてもらえませんし、セックスレスのきっかけになることも考えられます。

あくまでも、二人で楽しむ気持ちを一番大切にしてくださいね。