女優の新垣結衣(28)が、3月23日・24日にわたり放送するドラマ『絆〜走れ奇跡の子馬〜』(NHK)に出演する。
本作は、福島県の相馬地方を舞台に、2011年の東日本大震災当日に生まれた子馬を、競走馬にさせるために努力する親子の物語だ。
新垣結衣は、役所広司(61)演じる牧場主の娘役を担当、新垣結衣の兄役は俳優の岡田将生(27)が演じる。
今回ヒロインを演じる新垣は、昨年放送され社会現象になった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)以来のテレビドラマ出演となる。
過日には、『ORICONNEWS』が発表した「恋人にしたい女性有名人ランキング2017」で、4年ぶりに1位を獲得するなど、男性ファンからの支持率もウナギ登りのようだ。
「新垣はデビュー当時から、清純なルックスと奥ゆかしさで男性ファンの心を掴んできました。最近では堀北真希(28)や、榮倉奈々(29)など、新垣と同世代の女優達が次々と結婚・妊娠の報道が続きました。こうした中で、“最後の砦はガッキー”と囁く声も大きくなっているようです」(芸能記者)
7月からはドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)の出演が決まっているほか、今秋には映画『ミックス。』の公開も控えている。
『逃げ恥』から生じた新たなブレイクの波は、まだまだ続くことになりそうだ。
こうした新垣のオファーが絶えない裏には、彼女が所属している事務所の事情も大きく絡んでいるようだ。
■騒動続く事務所も安心?
「新垣の事務所は、先月宗教法人『幸福の科学』に出家した清水富美加(22/現・千眼美子)の一件で、ギャラやタレント待遇などに関して大きく話題になりました。ここで事務所は散々顔に泥を塗られたため、その汚名を返上すべく、新垣が駆り出されている可能性もあります。『逃げ恥』ヒットの余韻という確かな人気もあるため、事務所も安心して起用できるのでしょう」(前出・芸能記者
また、新垣が起用されやすいということには、もう一つ理由があるという。
「これまで様々な作品に出演している新垣ですが、過去に大きな熱愛スキャンダルがないというのも安心要因となっているみたいです。かつて共演した関ジャニ∞の錦戸亮(32)との交際説が浮上しましたが、ツーショット写真はなく、決定打に欠ける部分があったため、ガセネタだったといわれています。浮いた話が少ないこともあり、実は男性が恋愛対象ではないんじゃないかというウワサも浮上してるほどです(笑)」(前同)
様々な事情が重なり活動の幅を広げる新垣だが、新ドラマでも再び男性ファンの心を魅了することは間違いなさそうだ。
【日時】2017年03月24日(金) 07:05
【提供】デイリーニュースオンライン