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女優の土屋太鳳（22）が、4月2日阪神競馬場で開催された大阪・G1のプレゼンターとして登場し、競馬場を沸かせた。

土屋太鳳は実際に馬券購入に挑戦、的中は逃したものの競馬を楽しむ女性である“UMAJO”としての一面をのぞかせたようだ。

今月からスタートするドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』（日本テレビ系）や、映画『PとJK』など女優としても引っ張りだこの土屋。

だが一方で、ある批判がネット上では囁かれているという。

事の発端は、先月26日に出演した『行列ができる法律相談所』（日本テレビ系）だ。

番組では幼馴染みの俳優・野村祐希（22）が登場し、土屋の知られざる一面を暴露する一幕があった。

幼少期を共に過ごしたという二人だが、野村は当時の土屋を「“漢”じゃねぇかってくらいの性格」と評価。

さらに「スカート履いてるのも、全然違うな」と現在の土屋の容姿に違和感があることを語った。

野村にとっては、今の話し方さえも自分が知っている土屋とギャップがあるようだった。

この様子に「完全にぶりっこじゃん」「やっぱりキャラクターを作っているんじゃないの？」「どうしてこんなに変わったんだろう」といったコメントが噴出。

土屋のアンチファンと思われる者たちの攻撃が絶えず寄せられた。

「土屋はこれまでも、トーク番組などでみせるおっとりとした言動が“あざとい”と批判を浴びていました。今回の野村のトークは、まさにアンチファンにとっては恰好のネタ。土屋自身は問題発言をしたりすることもないのですが、こうしたキャラクターが同性受けを悪くしているようです。また一時は共演が多かった俳優の山﨑賢人（22）との交際説も浮上しました。距離の取り方が近かったことも、山﨑ファンを中心に怒りを買ってしまったようです」（芸能記者）

おっとりとしたキャラクターとは裏腹に、体育大学に在学するなど体育会系の一面を持つ土屋。

自身が持つ体育会系のノリが、共演俳優達にとっては心を許せる存在なのかもしれないが、アンチファンにとってはそれさえもあざとく見えてしまうようだ。

こうした土屋のアンチファンの多さは、映画の観客動員数にも反映されているのではという声もある。

■あの月9女優と同様の道を進むことに？
「映画『PとJK』の入りがあまり芳しくなく、全国週末興行成績のランキングでは初登場7位と、苦しいスタートとなっています。ともに主演をつとめるKAT-TUNの亀梨和也（31）は、これまでの主演映画では好成績を残しており、安定した数字を持っていました。そのため、土屋のアンチファンの多さに要因があるのではとも言われているのです」（前出・芸能記者）

一概に土屋の全責任とは言えないが、要因の一つとしてはありえない話でもない。

また、関係者曰く、こうした土屋のようなケースはある若手女優との共通点を連想させるようだ。

「同じように、月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』（フジテレビ系）が大コケし、歴代月9視聴率の最低記録を更新した、西内まりや（23）にもアンチファンが多い。月9以前の出演作もパッとせず、歌手活動も不評気味で露出に比例した人気実績がないのが現状です。西内のように、土屋も今後アンチファンの増加によって、実績に影響しなければ良いのですが…」（前同）

土屋がテレビなどで見せている、おっとりとした部分がキャラクターだとするならば、今後もアンチファンは増えることは必至だ。

清純派に疑惑の目を持ち始めた視聴者向けに、土屋がセルフプロデュースの見直しを行う日も近いのかもしれない。