歌手の神田沙也加(30)の結婚発表が波紋を呼んでいる。
絶縁状態とされる母親の松田聖子(55)が、俳優の村田充(39)との結婚報告を受けていなかったことでまたも立腹。
一方で、神田沙也加が父親の神田正輝(66)と村田充との3ショットをインスタグラムに投稿したことで、ますます怒りを募らせたなどと各メディアは報じている。
「沙也加は2005年、12歳年上の離婚歴のあるギタリストと交際した際、聖子が相手の男性を不安視したことで険悪な関係になっている。当時は自宅内で物を投げ合うほどの大ゲンカに至り、近所の住民が警察に通報したとの報道もあった。これ以来、ふたりは冷え切った関係になったと言われています」(スポーツ紙記者)
だが、5月11日発売の『女性セブン』(小学館)は、結婚発表直前の4月中旬に聖子と沙也加がふたりきりで、都内のフレンチレストランで結婚の内祝いをしていたと報道。
これまで語られてきた内容と真逆の展開となり、関係者は騒然となった。
「聖子はスキャンダルを逆手に取った売名行為が得意。沙也加との不仲を世間に浸透させ話題を集めてきたが、実は復縁していたことが遂にめくれたということでしょう」(前出・記者)
トラブル続きでも世間の注目を集めてきた聖子の姿を見てきた沙也加にしてみれば、今回のような話題集めはお手の物なのかもしれない。
そうしたなかで実際に沙也加の”あざとさ”に怒りを燃やしている人物が芸能界に存在するようだ。
■母親譲りの売名行為にあの”大物女優”も不快感?
神田沙也加に不快感を持っている人物とはーー? 神田が10年来に渡って「ママ」と呼んで慕った大地真央(61)が、全く結婚の報告を受けておらず「なにそれ」と不快感を募らせていることを『女性セブン』が伝えている。
「沙也加は宝塚出身の大地のステージを見てファンとなり、聖子との問題もあって大地と母子同然の間柄になった。沙也加はブログで『ママがいなかったら、いま舞台を志しているサヤはなかった』と書いたこともあるほど。それだけに大地としては、結婚について何の報告もないのに、聖子とは内祝いをしていたことにジェラシーを燃やしているのだとみられます」(前出・記者)
育ての母よりも生みの母を選んだ沙也加。
その理由が、聖子譲りの売名癖だったとしたら、我が子同然のように可愛がってきた大地の心中はいかばかりか。
【日時】2017年05月12日(金) 11:45
【提供】デイリーニュースオンライン