10日深夜放送の『吉本坂46が売れるまでの全記録』(テレビ東京系)で、「美人すぎる女芸人」と話題の古川モカ(17)が過激でゴージャスなビキニ姿を披露した。
「吉本坂46」とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとAKB48などをプロデュースする秋元康氏(60)によるアイドルグループのこと。
芸人をはじめ、アイドル、文化人、俳優など、およそ6000人が在籍するよしもとのタレントからメンバーを選考し、グループ活動を展開する。
合格者は本業とは別にアイドルの顔も持ち、ソニー・ミュージックエンタテインメントからのメジャーデビューが決まっている。
その選考過程を追っているのが、『吉本坂46が売れるまでの全記録』だ。
今回の放送では、書類審査や動画審査などをくぐり抜け、第4次水着審査に挑戦したタレントに密着。
ここで紹介されたのが、お笑いコンビ「社長と私。」の古川だ。
男女コンビの古川の相方は、その名のとおり、不動産会社の社長で年収3500万円だという尼木雄愛(35)。
そんな尼木の財力を生かし、古川が身につけた水着は1万円札で製作されたビキニだった。
古川はその“万札ビキニ”を身にまとい、ハーレーにまたがって水着審査用のグラビアを撮影。
そのセクシーでリッチな姿が番組で紹介されたのはわずかな時間だったが、ネット上の男性視聴者からは、「様になってる!」「エロかっこいい」「女芸人には見えない」といった絶賛の声が上がることになった。
この水着審査の結果は出ており、古川は94位に選出されて次の選考に進むことが決定。
今回、番組で紹介されたことにより知名度も上がっており、男性ファンからは吉本坂46入りが期待されている。
昨年あたりからネット上で「美女芸人」と話題の古川は、中学卒業と同時にNSC(よしもと総合芸能学院)に入学。
173センチという高身長で細くて長い手足を誇る彼女は、一見しただけでは女性芸人とは思えないモデル系のスレンダー美女だ。
実際、ファッションモデルとしてランウェイを歩いたこともあり、そのスタイルの良さは女性芸人界で群を抜いている。
モデル級のルックスを誇る彼女が、芸人という道を選んだのには壮絶な生い立ちが関係しているよう。
古川の母は未婚で彼女を出産し、母子は各地を転々としながらその日暮らしをしてきたという。
寝泊りをするのは、そのときの母の彼氏の家か公園などだったそうだ。
過酷な暮らしを続けてきた古川は、「誰にもチヤホヤされたことがない」と当時を振り返る。
そんな寂しさを紛らわせるため、「みんなの人気者になりたい」とNSCへの入学を決めた。
今回の番組の中で母について聞かれた彼女は、「ネタにできるし、笑いにしたい」「エピソードが増えてラッキーって思うくらい」と笑いながら答えていた。
抜群のビジュアルを誇りり、芸人らしさも備える彼女は、アイドルグループ「吉本坂46」に最適な人材と言えるのかもしれない。
【日時】2018年07月11日(水)
【提供】メンズサイゾー