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先頃「フラッシュ」（光文社）に、“ベッド写真”を掲載された関ジャニ∞・大倉忠義だが、そのお相手女性が「既婚者」であったと、9月29日発売の「実話ナックルズ」（大洋図書）が報じている。

大倉は今年7月、コンサートツアーで訪れた名古屋のキャバクラで接客した安藤美姫似というキャバクラ嬢を口説き、宿泊先のホテルで関係を持ったが、その際の写真を売られてしまったというのだ。

もしこれが事実であれば、ジャニーズ事務所所属タレントでは、2012年に“疑惑”が報じられた少年隊・東山紀之以来の“不倫キャンダル”となってしまうが……。

同誌によれば、「クラブホステス」と報じられていた女性は実はキャバ嬢で、名古屋の繁華街・錦にあるXという店に勤務しているという。

セット料金が1万円ほどの「中級店」で、大倉が店を訪れたのは、関ジャニのナゴヤドーム公演初日の前日、7月20日とのこと。

「さらにこのキャバ嬢の紹介で、途中から合流したという風俗嬢が錦戸亮と関係を持った可能性も浮上。件の『フラッシュ』発売から数日後、今度は『フライデー』（講談社）で錦戸のベッド写真が報じられていますが、その流出元こそ、この風俗嬢ではとみられているようです」（芸能ライター）

錦戸は8月発売の「フライデー」でも、数年前に知り合ったという既婚者女性による告発で、ベッド写真が報じられてしまっている。

「ただ、この女性に関しては、錦戸と知り合った時点では既婚者だったものの、錦戸と関係を持つに至った時期には、すでに離婚していたそうです。とはいえ、大倉のお相手が既婚者であった場合、夫の出方次第では、大スキャンダルに発展する危険性もはらんでいます」（テレビ局関係者）

同じジャニーズタレントでは、今から6年前、「フラッシュ」が、東山と年下グラドルの不倫疑惑を報じている。

しかし、この一件がほかのメディアで大きく取り上げられることはなかった。

「当時はジャニーズの報道規制によって、不都合なスキャンダルは『なかったこと』として扱われるのが普通でした。しかし、ネット社会隆盛の現代で、ひとたび不倫疑惑が炎上すれば、タレントには、活動休止といった厳しい処分も考えられる。今回、大倉と錦戸が関係を持った女性たちは、『フラッシュ』『フライデー』にそれぞれ写真を持ち込んでいるものとみられ、ある意味“ハニートラップ”としてはかなりタチが悪い部類。今後もさらなる“爆弾”が、どこかのメディアに売り込まれてしまうかも」（同）

客観的に見て、女性側にも問題がありそうだが、それでも大倉、錦戸の自覚の無さが今回の事態を招いてしまったことに違いはない。

表立った処分を受けずに済んだとしても、今回の失敗で心を入れ替えてほしいものだが……。