東京オリンピック・パラリンピック開催まで、残り1年半となった。
会場の建設が進み、チケットに関する情報も発表され、日々機運が高まりつつある。
テレビ局はオリンピック、パラリンピック関連番組の制作を始めており、出演者に対して出演交渉に入ろうとしているというのだが、パラリンピック関連番組の出演者人選が難航しているという。
筆頭候補は、作家の乙武洋匡氏だというのだが……。
「乙武さんはテレビ慣れもしていて、コメント力もある。もともと大学卒業後にスポーツライターをしていたのでスポーツには造詣が深いだけでなく、自身の経験を踏まえ、説得力もあります。パラリンピック関連番組の出演には、これ以上ない人なのですが……。2016年の“5股ゲス不倫”の影響があって、好感度はおしなべて低い。特に女性からの嫌悪感が激しいため、局側が二の足を踏んでいるようです」(テレビ局スタッフ)
乙武氏といえば、01年に大学時代に知り合った後輩と結婚し2男1女をもうけたが、16年に、当時4年以上付き合っていた20代後半の女性と、チュニジアやフランスに旅行していることが一部週刊誌にスッパ抜かれた。
乙武氏は肉体関係があったことを認め、これ以外にも、ともに旅行に行く関係の女性や体の関係があった女性がいたと告白。
ゲス不倫だとして大きな波紋を呼んだ。
その後、乙武氏は妻と離婚が成立している。
「以前は、教育者、作家という文化人枠でテレビやイベントに呼ばれることが多かったですが、最近では年末恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティー色も強くなっています。このままではパラリンピック関連の仕事を行うのは難しいかもしれません」(同)
自らの愚行でイメージが損なわれたばかりに、本来の仕事だったはずのスポーツ関連でオファーがこなくなってしまいそうだ。
【日時】2019年02月18日(月) 12:00
【提供】日刊サイゾー