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とろサーモン・久保田かずのぶと、元AV女優でタレントの明日花キララによる“暴露合戦”が、一部ネット上で話題になっている。

久保田は、明日花とバーで口論になり、お酒をかけられたと話すなど、被害者であることを強調しているものの、明日花サイドは完全否定。

一方で、関係者は「2年前の話が、なぜ今さら注目されているのか」と、首をかしげているという。

今年2月、AV業界を卒業し、芸能界への転身を発表した明日花。

現在、そんな彼女のインスタグラムのストーリーをスクリーンショットした画像がネット上に広まり、関心を集めている。

「『とろサーモンになんで酒かけたんですか？』といった一般インスタユーザーからの質問に、明日花が回答しているという内容なのですが、その中で『一年ずっと耐えてたけど流石にみんなに本当だと思い込んでてつらかったです』『お酒は絶対にかけてないし証人もいます！！』（原文ママ）と綴り、主張しています」（芸能記者）　また「カラオケ消してきたのも向こうからなんですよ」「昨年から吉本の方にも社長がずっと話し合いしてくれています！」と、久保田が所属する吉本興業に抗議している旨を明かし、さらに久保田に大声で暴言を吐かれたとも告白しているのだ。

明日花と久保田の間に、一体どんなトラブルが起こったのか？　そもそもの発端は、久保田が出演したバラエティ番組で、明日花とみられるAV女優との揉めごとをネタにしたこと。

2018年8月の『じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告〜』（テレビ東京系）にて、「バーで女の子と歌っていたら（超有名AV女優に）カラオケを切られた」「お酒をパシャってかけられた」などと訴えたのだ。

口論の結果、バーのマスターが相手を追い出し、その場は落着。

ところが後日、共演を予定していたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組に「なぜか俺が急に出られなくなりました」と、語った。

「久保田は、昨年5月にAbemaTVで配信された『指原莉乃＆ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』でも、同様の話をしています。4〜5年前、歌舞伎町にある行きつけのバーで、後輩のスパイク・松浦志穂、天竺鼠・瀬下豊と一緒に飲んでいた時のエピソードだと前置きし、歌のうまい松浦がカラオケを歌っていると、ホスト5人を連れた女性客が来店し、カラオケ音源を切られたことに気づいたとか。久保田は『瀬下も血の気の多いんで、言ってもうたんすよ。」何ヘラヘラ笑ってんねん。

切っとるやろ、お前「って。そしたらなんか知らないんですけど、（その女性に）」うるせぇんだよ、ブスのメガネがよ！　歌うんじゃねぇよ！「って言われた』『瀬下が」やめろよ、いい気分で人が歌ってるのに「って言ったら、ホストがバーッて立って、」うるせぇよ、黙れよ「みたいな。で、ガッて揉めた』と、経緯を振り返っていました」（同）

ホスト連れの女性は、追い出される間際に「お前のこと面白いと思ってたのにな。アホ、ボケ」と、お酒をかけてきたという。

そして、久保田はこの女性について「AV女優の方やったんですよ。有名な」「A.Kさん」とポロリ。

Abemaの番組への出演がなくなった件に触れた上で「俺、悪くないですもん。何もしてない」と述べていた。

久保田のこれらの暴露を受け、明日花が最近になってストーリーで反論したのかと思いきや、業界関係者の間では「このストーリーを更新したのは本当に最近なのか？」と疑問の声が漏れているという。

「『一年ずっと耐えてた』と書いているのは、18年の『じっくり聞いタロウ』の放送から1年……という意味合いではないのかと言われているんです。というのも、実は『じっくり聞いタロウ』放送当時、すでにこの話は、明日花側から吉本側に伝わっていたそうなのです。しかし、この2年間、特に進展はないとか。むしろ関係者は『なぜ今さらネットで炎上しているのか』と、困惑している様子だそうです」（制作会社関係者）

とはいえ、双方の主張には食い違いもあり、あらためて当事者同士がぶつかり合う、なんらかの必然性はあるのかもしれない。

果たして、2人のバトルは、再燃してしまうのか——。