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韓国クァンジュ（光州）ソ（西）区「ファジョン（花亭）アイパーク」の建設現場で起こった崩壊事故で、事故が発生した棟の向かい側の棟も崩壊危機にあることが分かった。

韓国国土交通部（日本の国土交通省に相当）の建設事故調査委員会は事故で崩壊した201棟の向かい側にある203棟も崩壊危機にあると判断。委員会は「203棟39階の床用デッキプレートが過度な荷重で崩れる現象が発生した」と伝えた。

「花亭アイパーク」マンション建設現場では今月11日、コンクリートの打設作業中に23～38階の外壁が崩れる事故が起きた。この事故で1人が負傷し6人が行方不明となった。行方不明者のうち1人が遺体で発見され、残り5人の捜索・救助作業が続けられている。