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北朝鮮が17日におこなわれた北朝鮮の平昌冬季オリンピック参加と関連した次官級実務会談合意内容を迅速に報道した。

朝鮮中央通信は18日午前、「南北高官級会談の合意によって、韓国側の第23回冬季オリンピック競技大会及び冬障害者五輪大会参加のための南北実務会談が17日、板門店の南側地域『平和の家』で行われた」と伝えた。

通信は続けて「会談で双方は今回の冬のオリンピック競技大会を成功的に開催するための実務的な問題を具体的に真剣に協議して、共同報道文を採択した」とし合意内容を要約して伝えた。

ただし、通信は南北が平昌オリンピック開会式に朝鮮半島旗を掲げて同時入場することにしたことや、女子アイスホッケーチームの南北合同チームを結成することなどの内容は伝えず、馬息嶺スキー場での南北合同練習や金剛山での南北合同文化イベントの開催情報は公開した。