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北朝鮮で28日、青年同盟の結成記念日「青年節」を祝う舞踏会が開催された。ことしの舞踏会は、新型コロナウイルス感染を防ぐために「マスク舞踏会」として実施され、話題となっている。韓国メディア「MBNニュース」は、ことしの行事に参加した若者はおよそ1万人で、舞踏会で踊る男女はマスクを着用していたと報道。大規模な花火も打ち上げられ、華やかな行事が行われたと伝えた。また、キム・ジョンウン（金正恩）朝鮮労働党総書記は若者らに向けて「若くしてする苦労は、金を払ってでもすべき」とし、「精神武装」を促す祝文を伝達した。