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プーチン大統領と岸田首相が主要20か国（G20）首脳会議にオンラインで出席する予定だが、習近平国家主席ら一部首脳は欠席すると韓国メディアが報じた。

韓国メディア「ニュースピム」はロイター通信の報道を引用し、来る30〜31日の2日間、イタリア・ローマで開催されるG20首脳会議にプーチン大統領と岸田首相がオンラインで参加すると報道。

プーチン大統領は、自国で新型コロナウイルス感染拡大が続いているためオンラインでの出席を決定。

岸田首相は、来る31日の衆議院選挙を控えているため国内に留まると伝えられた。

まだ公式発表はないが、報道によると習首席は今回の会議に参加しないという。

しかし、オンラインで出席する可能性は残されている。

現時点で出席を公式発表した首脳は韓国のムン・ジェイン（文在寅）大統領、米国のジョー・バイデン大統領をはじめアルゼンチン、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、南アフリカ共和国、サウジアラビア、トルコ、ヨーロッパ連合（EU）などだ。