台風19号 営業休止のスーパーなど 多くが再開見通し立たず
2019年10月22日 16時55分
台風19号による影響で浸水などの被害を受けたことから、各地のスーパーやドラッグストアなどでは営業の休止が続いていて、多くの店舗では当面、再開の見通しが立っていません。次の店舗では、少なくとも今週中の営業再開は難しいということです。
宮城県
(ドラッグストア)
▽薬王堂は、宮城丸森店が浸水被害で営業を休止していて、再開の見通しは立っていないということです。
福島県
(スーパー)
▽ヨークベニマルは、伊達市の梁川店と本宮市の新本宮舘町店の2店舗が休業しています。
▽会津若松市に本社があるリオン・ドールは、浅川町の浅川店が休業しており、営業再開の見通しは立っていません。
▽いわき市に本社があるマルトは、いわき市の平窪店が休業していて、店舗の改修工事が終わる予定の12月中旬の再開を目指すとしています。
(ドラッグストア)
▽ウエルシアは、本宮市の福島本宮店が休業しています。
▽ツルハは、伊達市の梁川店が休業しています。
(ホームセンター)
▽福島市に本社があるダイユーエイトは、いわき市のいわき好間店と浅川町の浅川店が休業しています。
▽コメリは、いわき市の赤井店が休業しています。浸水の被害を受けた商品の処分や店舗の修繕を行い、来月中旬の再開を目指すとしています。
栃木県
(スーパー)
▽群馬県館林市に本社がある「とりせん」は、足利市の助戸店と栃木市の蔵の街店の2店舗が休業しています。
(ドラッグストア)
▽ウエルシアは、栃木市の栃木片柳店と鹿沼市の鹿沼粟野店が休業しています。
▽マツモトキヨシは、佐野市の佐野赤坂店が休業しています。
(ホームセンター)
▽カインズは、栃木市にある栃木店と大平店が休業しています。