留辺蘂駅の無人化後の乗車券の販売体制について、JR北海道は4日、駅近くの商店に指定席往復割引券(Rきっぷ)を含む乗車券や定期券の受け渡し業務を委託する方針を固めた。駅外での指定席券の取り扱いは道内で初めて。減便や廃駅で石北線の運行体制の縮小が相次ぐ中、地域の声に応える新しい仕組みが実現する見通しになった。
[匿名さん]
4駅窓口業務終了 奈井江・美幌・留辺蘂・美深 地元から職員配置も
04/13 07:00
JR北海道は12日、奈井江(空知管内奈井江町)、美深(上川管内美深町)、美幌(オホーツク管内美幌町)、留辺蘂(北見市)の4駅について、4月末で同社やグループ会社の駅員を引き揚げ、社員による窓口業務を終了すると発表した。5月以降、奈井江、美深両駅は企業や自治体が職員らを駅に配置し、切符販売など一部業務を続ける。
美幌、留辺蘂両駅は駅そのものは無人化されるが、それぞれ駅から離れた商工会議所と商店がJRの委託を受け、一部業務を引き継ぐ見通し。
JRは昨年、利用の少ない有人駅を無人化する方針を示しており、今回の4駅も含まれていた。4駅ともに現在は駅員1人が常勤している。JRによると、5月以降の各駅での業務内容や営業時間など詳細は「現在調整している」(広報部)としている。
[匿名さん]
19日午後3時40分ごろ、北海道網走市のJR網走駅で、札幌から到着した特急オホーツク3号として使用した車両を点検中、車輪に基準値を超える傷が見つかった。修理のため、折り返しの網走発札幌行き特急オホーツク8号が運休した。
JR北海道によると、オホーツク3号は途中の当麻町の踏切で、列車の直前を横断する乗用車を発見して非常ブレーキをかけたといい、その際にできた傷とみられる。
[匿名さん]
石北沿線もJRと協議 「維持困難路線」27日に初会合
04/18 07:00
【遠軽】オホーツク圏活性化期成会の石北線部会(部会長・辻直孝北見市長)は17日、オホーツク管内遠軽町内で会合を開き、JR北海道が「単独では維持困難」とした石北線の存続に向けJRと初の意見交換の場を設ける方針を決めた。同部会は「JRが想定するような地元負担を前提とした協議の場ではない」と説明するが、路線の利活用策などを検討する方針で事実上の協議入りとなる。
[匿名さん]
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【美幌】30日午前5時50分ごろ、オホーツク管内美幌町のJR石北線緋牛内—美幌間で、線路から約1・5メートル離れた路盤が陥没しているのを点検中の社員が見つけた。JRは安全確認のため、同区間の運行を一時見合わせた。網走発札幌行きの特急1本と普通列車3本が最大1時間15分遅れ、計約400人に影響が出た
[匿名さん]
12月中旬から特急車内販売 遠軽—網走自治体、商品選び
11/21 12:22 更新
道主催の観光列車モニターツアーで石北線沿線の地元有志が行い好評だった車内販売=5日(伊丹恒撮影)
JR北海道が単独維持困難としている石北線(新旭川—網走)で、沿線自治体などが実施に向け準備していた特急列車の車内販売が、12月中旬から始まることになった。来年2月上旬まで、年末年始を除く土日祝日に計15日ほど行う。当初は年明けの流氷期のスタートを想定していたが、JR側の提案で前倒しされた。関係者は「利用促進や観光PRにつなげたい」と意気込んでいる。
[匿名さん]
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ATS切り駅構内走行、北見 石北線、旭川発北見行き快速
12/28 21:02
JR北海道は28日、北見市の石北線北見駅構内で21日午後7時ごろ、旭川発北見行き快速列車(1両)が、自動列車停止装置(ATS)のスイッチを切った状態で約300メートル走行したと発表した。乗客約40人にけがはなかった。
JR北海道によると、北見駅が終点の列車が到着する際、その先の網走方面へ誤って出発しないよう赤信号が点灯し、運転席でATSの警報が鳴るようになっていた。運転士が警報を確認し、列車停止後にATSのスイッチを切る規定だったが、男性運転士(56)は「忘れないように早めに切っていた。2年前から時々やっていた」と話しているという。
[匿名さん]
R北海道は、4月1日から石北本線と釧網本線の一部区間で「スマホ定期券」の利用を開始する。
これは、紙の定期券の代わりに、スマートフォンで定期券を利用するもの。ウェルネット株式会社が開発したスマートフォン用アプリ「バスもり!」を活用しており、定期券の利用に必要な購入、運賃決済、定期券情報の表示が、スマートフォンだけで完結する仕様だ。
利用エリアは、ICカード乗車券のエリア外となる石北本線西留辺蘂(にしるべしべ)〜網走間、釧網本線緑〜網走間で、通勤・通学(一般・高校)定期券の1・3・6カ月用で利用できる。
なお、通学用の「スマホ定期券」を利用する場合、事前に学校事務へ申込みをすることで本人確認を行なうこととし、駅窓口への通学証明書提出は不要となる。
[匿名さん]
石北線 シカと衝突し運休・遅れ
04月03日 08時31分
JR石北線は3日朝、回送列車がシカと衝突したため、午前6時52分、上川発旭川行きの普通列車が運休になったほか別の普通列車1本に遅れが出ています。
石北線は、道北の上川町で起きた土砂崩れの復旧作業のため3日も一部の区間で特急列車などが運休または部分運休しています。
JRはホームページなどで最新の情報を確認してほしいと話しています。
[匿名さん]
石北線 無人駅廃止検討など提示
04月23日 21時06分
JR北海道が見直しの対象としている石北線のあり方を考える会合が23日、北見市で開かれ、JR側は利用者が1日30人未満の無人駅の廃止を検討するなどとした経費削減策を提示し、今後自治体側と協議していく考えを示しました。
北見市で開かれた会合には、旭川市や網走市など石北線沿線の自治体の代表などあわせて20人余りが出席しました。
この中で、JR側は沿線に32ある無人駅のうち利用者が1日30人未満の駅の廃止や、列車の通過本数が1日50本未満の踏切の廃止などを検討したいとする経費の削減策を初めて提示しました。
出席した自治体の代表からは「無人駅や踏切を廃止することでどれくらいの経費削減効果があるのか」などと質問が出されました。
これに対してJR側の担当者は、「無人駅や踏切を廃止しても、経費の削減効果はそれぞれ年間100万円程度にすぎないが、こうしたことを積み重ねて経営状況を改善させていきたい」と述べたうえで、今後それぞれの自治体と個別に協議していく考えを示しました。
JRは、廃止の対象としている無人駅や踏切の具体的な場所や数は混乱を招くおそれがあるとして公表していません。
[匿名さん]
石北線無人5駅、廃止検討 JR「地元と事前協議」
04/26 10:23 更新
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【北見】JR北海道が、「単独では維持困難」とする石北線(新旭川—網走)について、利用の少ない無人駅5駅と、通行量が少ない踏切41カ所の廃止を検討していることが25日、分かった。年間の維持管理費を1駅当たり100万〜200万円、踏切は計4100万円削減できると試算する。
オホーツク、上川両管内の沿線自治体が23日、北見市で開いた非公開の会合で、資料を提示した。維持困難路線の駅廃止提案が検討段階で明らかになるのは異例。廃止時期は未定としており、事前に地元自治体と協議する方針を示しているという。
5駅はいずれも1日の利用者が3人未満の「北日ノ出」(旭川市)、「将軍山」(上川管内当麻町)、「東雲」(同管内上川町)、「瀬戸瀬」(オホーツク管内遠軽町)、「生野」(同町)。
[匿名さん]
線路上にクマの死骸 JR石北線白滝—丸瀬布間 特急、普通計2本に遅れ
07/16 22:42 更新
[匿名さん]
稚内—札幌、日帰り困難 宗谷、石北線減便 乗客や自治体、戸惑い
05/29 05:00
大幅な利用減により6月14日から当面の間運休する特急「サロベツ4号」=27日、旭川市のJR宗谷線永山—北永山間
大幅な利用減により6月14日から当面の間運休する特急「サロベツ4号」=27日、旭川市のJR宗谷線永山—北永山間
新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用者が大幅に減少しているJR北海道は6月14日から当面の間、宗谷線と石北線の特急を1日2往復まで減便する。国による緊急事態宣言は全面解除されたものの、観光などの需要回復はまだ見込めず、厳しい状況が続く。乗客や沿線自治体はこれまでにない異例の事態を受け止めつつ、鉄路の速やかな通常運行を望んでいる。
減便対象は宗谷線が旭川—稚内を結ぶ「サロベツ3、4号」1往復と、石北線は旭川—網走間の「大雪1〜4号」2往復。宗谷線の場合、減便期間中は稚内から札幌を訪れ、用事を足しての日帰りは困難になる。
[匿名さん]