東海大相模がタイブレーク制し決勝へ 森下殊勲打
[2017年5月23日16時6分]
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タイブレークの１０回裏東海大相模無死一、二塁、サヨナラ適時打を放ちナインと歓喜する森下（左から２人目）（撮影・江口和貴）
タイブレークの１０回裏東海大相模無死一、二塁、サヨナラ適時打を放ちナインと歓喜する森下（左から２人目）（撮影・江口和貴）
タイブレークの１０回裏東海大相模無死一、二塁、サヨナラ適時打を放ち歓喜する森下（撮影・江口和貴）
＜高校野球春季関東大会：東海大相模５−４作新学院＞◇２３日◇準決勝◇水戸市民
東海大相模（神奈川）がタイブレークを制し決勝進出を決めた。
７回まで０−４の完敗ペース。それでも８回に１点を返すと９回に３点を奪って無死一、二塁から攻撃するタイブレークへ持ち込んだ。
先攻の作新学院の攻撃を併殺打などで無失点で切り抜けると門馬敬治監督は４番の森下翔太外野手（２年）からの打順を選択。森下が期待に応え左前にサヨナラ安打を放った。
門馬監督は「（バントで）送って１点を取りにいったら消極的になってしまうので、あえて打たせました。タイブレークは初めてで特殊。防ぐのではなく点を取るという気持ちだった」と話した。
サヨナラ打の森下は「自分が決めるという気持ちが一番。監督さんが指名してくれたので何としても一本出そうと思っていました」とふり返った。
[匿名さん]
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