🎿スキー・スノーボード

　小野塚は「ミスが響いてしまっての４位でしたが、感触はよかった。調子が良すぎて、体が動きすぎておさえられなかった。仕上がりはいい。落ち込むことはない」と振り返った。わずかに着地のバランスが崩れ、減点された。「見た目のまとまりがなかった」と着地を修正点にあげた。

　来年１月６日から米コロラド州での冬季Ｘゲームに向けた日本代表合宿に参加し、同１６日からは「集中したい」とチームから離れ、個人合宿を実施する。前回大会はフリースタイルスキー・スーパーパイプ女子で準優勝。冬季Ｘゲームに向けて「大きい大会で上位に入るメンバーが出てくる大きな試合。しっかり結果を残したい」と意気込みを語った。

渡部由梨恵、強風負けずハーフパイプ予選２位　W杯
[2017年12月20日17時52分]

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渡部由梨恵（２０１７年１２月１５日撮影）
渡部由梨恵（２０１７年１２月１５日撮影）

＜フリースタイルスキー:Ｗ杯＞◇２０日◇中国・張家口・密苑

　女子ハーフパイプの予選が行われ、渡部由梨恵(２８=白馬ク)が８３・６０点の全体２位通過した。

　強い風が吹き、パイプの形状も安定しない中、まとめきった。

　渡部は「不規則な風で、スキーが押され、自分でコントロールできなかったのがやりづらかった」と振り返った。

　欧米を中心に有力選手は少ないとはいえ、初のＷ杯表彰台が見えてきた。「グラブを修正したい」と話した。

小野塚彩那は６位　女子スーパーパイプ
[2018年1月26日11時16分]

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　スキーなどの競技を独自のルールで実施する「冬季Ｘゲーム」は２５日、米コロラド州アスペンで行われ、フリースタイルスキーの女子スーパーパイプで、平昌冬季五輪（ピョンチャン・オリンピック）代表の小野塚彩那（石打丸山ク）は８０・３３点の６位に終わった。

　スノーボードの男子スロープスタイル予選に出場した角野友基（ＳＴＡＮＣＥＲ）は７７・００点で５位だった。