ポールポジションを獲得したのはBMWのワークスチームである、チームERC-BMWモトラッド・エンデュランス(ケニー・フォーレイ/ジュリアン・ダ・コスタ/マチュー・ジャインズ組)。
2018年のル・マン24時間で優勝を飾っているF.C.C.TSRホンダ・フランスは7番手、WEBIKE TATI チーム・トリックスター(ジュリアン・エンジョラス/ケビン・デニス/出口修 組)は18番手を獲得した。日本とフランスの共同チームであるWEBIKE TATI チーム・トリックスターは2014年よりSSTクラスでEWCにエントリーしていたが、このル・マン24時間よりEWCクラスに挑んでいる。
決勝レースは4月20日の午後3時から、翌21日午後3時にかけて行われた。序盤からクラッシュが発生し、そのためレーススタート直後にはセーフティカーが導入される。
その後、ホンダ・エンデュランス・レーシング(ランディ・ド・プニエ/ヨニー・ヘルナンデス/セバスチャン・ギムバート組)のド・プニエとチームSRCカワサキ・フランスのグアルノーニによってトップ争いが繰り広げられるも、ホンダ・エンデュランス・レーシングはマシンの灯火類に不具合が発生してピットインしたため、後退。
[匿名さん]
開始から8時間が経過するころには、チームSRCカワサキ・フランスがトップをキープ。一時はスズキ・エンデュランス・レーシング・チーム(ヴァンサン・フィリップ/エティエンヌ・マッソン/グレッグ・ブラック組)にトップを明け渡すも、チームSRCカワサキ・フランスが再びトップを奪い返し、レース折り返しを迎える。
そんなチームSRCカワサキ・フランスを、ホンダ・エンデュランス・レーシングとスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがほぼ同一周回で追う展開。
F.C.C.TSRホンダ・フランスは序盤に3番手にまでポジションを上げていたが、デ・ミオが24周目に転倒。しかし約18分のピットストップによりマシンを修復させ、レースに復帰した。
23時間を経過して、トップを走るのはホンダ・エンデュランス・レーシングのヘルナンデス、2番手にはチームSRCカワサキ・フランスのグアルノーニが続く。チェッカーの15分前、セーフティカーが導入されると、解除後、グアルノーニはヘルナンデスを交わしてトップに浮上。そのまま逃げ切り、チームSRCカワサキ・フランスがル・マン24時間を制した。周回数は839周だった。
2位はトップと同一周回の約1分差でホンダ・エンデュランス・レーシング、3位には1周差でスズキ・エンデュランス・レーシング・チームが入り、表彰台を獲得した。
[匿名さん]
バイクのEWCの24時間は、4輪でニュル24時間に近いのかな?
草レース的なのどかな感じ。
元GPライダーも少ないし。
鈴鹿8耐だけは、別物だど。
昔の8耐観戦は、凄く安く世界最速ライダーの戦いが見れてラッキーだった。
4輪で例えると現役トップクラスのF1ドライバーが富士のWECに参戦するようなレースだった。
WGPチャンピオン争い=8耐優勝的に各メーカーのワークスライダーが来日参戦。
1時間×8回のスプリントレース
それに交じって、世界耐久の老舗参戦チーム
ラップタイムは、プロとアマチュア以上の差が有るけど、レースが荒れると淡々と走ってる世界耐久のトップチームが上位チェッカー。
[匿名さん]
バイクで24時間レースあるんだ(`o`)
完走するだけでも大変だろ!!
[匿名さん]
ル・マン24時間レース2連覇! トヨタが1位と2位独占
2019年6月16日 23時44分
フランス伝統の自動車耐久レース「ル・マン24時間レース」は16日、フィニッシュし、日本人がドライバーを務めるトヨタが1位と2位に入り、2連覇を果たしました。
世界三大レースの1つとされるル・マン24時間レースは、フランス西部のル・マンにある1周13キロ余りのコースで、3人のドライバーが交代しながら24時間走り続け、周回数を競います。
決勝は15日から16日にかけて行われ、トヨタは小林可夢偉選手がドライバーを務める車が予選トップのタイムでポールポジションからスタートし、首位を守りました。
しかし、残り1時間を切ったところで2番目を走っていた中嶋一貴選手がドライバーを務める同じトヨタの車が抜き、このまま385回とトップの周回数でフィニッシュしました。
小林選手の車はトップに続いて2位でフィニッシュし、トヨタが1位と2位となりました。
ル・マンでは去年も中嶋選手の車が1位、小林選手の車が2位で終えていて、トヨタが2連覇を果たしました。
中嶋選手は「チャンピオンを取るために頑張ってきたので、最後まで走り切れてよかった。ファンには長いレースを楽しんでもらえたと思う。来年以降もいいレースを見せられるようにしたい」と涙を見せていました。
[匿名さん]