ダルビッシュは若年層の酷使反対を提唱し続けてきた。今年7月は、岩手県予選の決勝で佐々木を登板回避させた大船渡・国保監督について「何で投げさせないんや、とか言ってる人たちは子どものことを全く考えていないと思う。これほど全国から注目されている中で佐々木君の未来を守ったのは勇気ある行動」と評価。この件について、野球評論家の張本勲さんが「けがを怖がったんじゃ、スポーツやめたほうがいい」と言い放ったことも猛批判した。
熱中症対策などの流布にも熱心で、高校野球の過密日程による故障予防のために「春の地方大会やめて、夏の県大会予選を5月からやればいい」と提言ツイートしたこともある。
熱中症対策などの流布にも熱心で、高校野球の過密日程による故障予防のために「春の地方大会やめて、夏の県大会予選を5月からやればいい」と提言ツイートしたこともある。