新種目マススタートへ調整
02月23日 18時37分
ピョンチャンオリンピックの新種目、スピードスケートのマススタートのレースを24日に控え、女子団体パシュートで金メダルを獲得した高木菜那選手と佐藤綾乃選手が最終調整しました。
オリンピックの新種目、マススタートは、選手が一斉にスタートして16周するもので、フィニッシュの順位と、途中の通過ポイントの得点の合計で成績が決まり、相手との駆け引きが求められます。
日本からは、女子団体パシュートの金メダルメンバー、高木菜那選手と佐藤選手の2人が女子マススタートに出場することが決まり、2人は、24日のレースに備えて午後3時ごろ、リンクに上がりました。
2人は、男子選手らと一緒に滑って氷の感触を確かめたあと、急にスピードを上げて相手を抜き去るタイミングを確認するなど、30分ほど調整しました。
今シーズンのワールドカップでは、この種目、第1戦で佐藤選手が優勝、第3戦で高木菜那選手が3位に入っていて、メダルの獲得が期待されます。
練習のあと、佐藤選手は「レースではどういう展開になるかわからないが、いい色のメダルを狙いたい」と話していました。
24日は、午後8時から最初のレースとなる準決勝が始まり、16人で争う決勝は、午後9時30分から行われます。
02月23日 18時37分
ピョンチャンオリンピックの新種目、スピードスケートのマススタートのレースを24日に控え、女子団体パシュートで金メダルを獲得した高木菜那選手と佐藤綾乃選手が最終調整しました。
オリンピックの新種目、マススタートは、選手が一斉にスタートして16周するもので、フィニッシュの順位と、途中の通過ポイントの得点の合計で成績が決まり、相手との駆け引きが求められます。
日本からは、女子団体パシュートの金メダルメンバー、高木菜那選手と佐藤選手の2人が女子マススタートに出場することが決まり、2人は、24日のレースに備えて午後3時ごろ、リンクに上がりました。
2人は、男子選手らと一緒に滑って氷の感触を確かめたあと、急にスピードを上げて相手を抜き去るタイミングを確認するなど、30分ほど調整しました。
今シーズンのワールドカップでは、この種目、第1戦で佐藤選手が優勝、第3戦で高木菜那選手が3位に入っていて、メダルの獲得が期待されます。
練習のあと、佐藤選手は「レースではどういう展開になるかわからないが、いい色のメダルを狙いたい」と話していました。
24日は、午後8時から最初のレースとなる準決勝が始まり、16人で争う決勝は、午後9時30分から行われます。