G7サミット、「米国の再開示す」 通常形式での開催期待—米報道官
2020年05月27日07時55分
【ワシントン時事】マケナニー米大統領報道官は26日の記者会見で、トランプ大統領が通常形式での開催に意欲を示す先進7カ国首脳会議(G7サミット)について「当地(ワシントン)で開催すれば、米国が再びオープンになったことを示す最高の例になると、大統領は考えている」と述べた。また、6月末にホワイトハウスで開催する方向で調整していることを明らかにした。
マケナニー氏は会見で、G7サミットでは「ホワイトハウスの(来訪者や職員などの)人々と同じように、各国首脳を守る」として、新型コロナウイルス対策に万全を期す姿勢を強調。通常形式での開催を打診された参加国首脳が「前向きに検討してくれている」と語った。
トランプ氏は先に、新型コロナの感染拡大を受けテレビ会議へ切り替えると発表していたG7サミットについて、通常の対面形式で開く考えを表明。安倍晋三首相は「諸般の事情が許せば、私も参加したい」と意欲を見せている。
2020年05月27日07時55分
【ワシントン時事】マケナニー米大統領報道官は26日の記者会見で、トランプ大統領が通常形式での開催に意欲を示す先進7カ国首脳会議(G7サミット)について「当地(ワシントン)で開催すれば、米国が再びオープンになったことを示す最高の例になると、大統領は考えている」と述べた。また、6月末にホワイトハウスで開催する方向で調整していることを明らかにした。
マケナニー氏は会見で、G7サミットでは「ホワイトハウスの(来訪者や職員などの)人々と同じように、各国首脳を守る」として、新型コロナウイルス対策に万全を期す姿勢を強調。通常形式での開催を打診された参加国首脳が「前向きに検討してくれている」と語った。
トランプ氏は先に、新型コロナの感染拡大を受けテレビ会議へ切り替えると発表していたG7サミットについて、通常の対面形式で開く考えを表明。安倍晋三首相は「諸般の事情が許せば、私も参加したい」と意欲を見せている。