軽トラが時速70キロで突っ込み、派遣社員の男性1人死亡
29日夜、愛知・愛西市の路上で、並んで走っていた2台の自転車にトラックが突っ込み1人が死亡、1人が軽いケガをした。
事故があったのは愛西市日置町の道路で、29日午後6時半ごろ、帰宅途中の派遣社員・工藤大輔さん(43)が同僚の男性(39)と自転車で横に並んで走っていたところ、軽トラックが突っ込んだ。
この事故で、工藤さんが全身を強く打って死亡し、同僚の男性も後頭部やひじに軽いケガをした。
愛知県警は軽トラックを運転していた会社員・佐藤寛之容疑者(27)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。
現場はセンターラインのない直線道路で、事故当時、佐藤容疑者は規制速度の時速40キロを超える時速70キロほどの速さで走っていたとみられている。