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ひき逃げ犯 辻泰秀岐阜大教授が往生際が悪いと話題

10月4日、岐阜県七宗町の県道で左側に停車していた同町のパート女性の軽乗用車に追突し、車内にいた女性に頸椎捻挫の重傷を負わせたまま逃走したとして、岐阜県警加茂署は11日、自動車運転処罰法違反（無免許過失傷害）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで同県山県市西深瀬、岐阜大教育学部の教授、辻泰秀容疑者を逮捕。

ひき逃げをした辻泰秀岐阜大教授の、自宅をおとずれた捜査員に「身に覚えがない。自分は辻泰秀ではない」と人違いで押し通すなど、往生際の悪さが話題になっている。

女性をはねた後、車を近所の修理工場に出して証拠隠滅を図り普段通りに出勤。

しかし、被害女性や目撃者が覚えていたナンバーから辻泰秀の車が特定された。

辻容疑者は岐阜大教育学部で美術教育学を教えている。

森脇久隆学長は「誠に遺憾である。警察の捜査状況を見ながら、学内規則にのっとり厳正に対処したい」とのコメントを出した。

2011年10月に免許を失効していたため無免許。

逮捕されても名前を名乗らず、容疑を否認。

厚顔無恥なひき逃げ犯には厳罰がのぞまれる。