🚃 鉄道・電車

Twitterからの情報ですが、少なくとも、7月26日の特急「北斗3号」から営業運転を開始しているようです。今回の「キハ183-8566」の登場をもって、函館運輸所（函ハコ）に所属するNN183系の重要機器取替工事は完了したことになります。

当ブログでは、自身が昨年体調不良だったこともあり、紹介しきれていない車両が数両ありますが、とりあえずは予定されていた全車両が完了したことになります。

3月のダイヤ改正で函館運輸所（函ハコ）に転属となった「キハ183-4558」や「キハ183-4559」など、重要機器取替工事対象となりそうな車両もあることは事実ですが、苗穂工場に入場した際に機関換装等を実施せずに出場しているという情報を入手したので、従来より、函館運輸所（函ハコ）対象車のみの施行だったようです。

自身はまだ乗車したことがありません。苗穂駅の留置線で折り返し準備中の際に確認したことがありますが、以前と比べて格段に停車時のアイドリング音は静かになっています。コメントから情報をいただきましたが、エンジン自体は以前よりも軽くなっているようです。中間車は出力がダウンし、その分先頭車両の出力を向上させているようですが、新札幌駅発車時の様子からだと、以前よりもモッサリしている感じがします。

来春のダイヤ改正で動向に変化があるのか気になります。

ネットで資金集め 引退車両展示
01月30日　18時27分

ネットで資金集め 引退車両展示
角張ったデザインが特徴的で、国鉄時代から道内の長距離輸送を担ってきたＪＲ北海道の特急用のディーゼル車、キハ１８３系の初期型車両がこの春で引退します。
そこで、鉄道愛好家などでつくる団体がインターネットを通じて車両の保存に向けた寄付を呼びかけたところ、このほど必要な額が集まり、団体では車両を譲り受けて胆振の安平町で展示することになりました。
特急用のディーゼル車「キハ１８３系０番台」は、旧国鉄が寒冷地の北海道向けに３７年前の昭和５６年に導入し、運転席が高い位置にある先頭車の角張った重量感のあるデザインが親しまれてきました。
道内各地を走り、北海道を代表する特急車両でしたが、車体の老朽化を受けてことし３月で引退することになりました。
そこで、道内の鉄道愛好家などでつくる「北海道鉄道観光資源研究会」が車両の保存に向けて、インターネットを通じて寄付を呼びかけたところ、２９日までに車両の保存に必要な６１０万円が集まったということです。
団体では、これを資金にして、先頭車１両を譲り受け、来年、安平町にオープンする道の駅で展示することになりました。
団体では寄付の受け付けを続けていて、さらに５００万円が集まればもう１両を保存するということです。
北海道鉄道観光資源研究会の矢野友宏さんは、「多くの方から車両にまつわるコメントとともに寄付を頂いた。鉄くずになるはずの車両が皆さんの寄付のおかげで地域の宝になることになり、本当にうれしく思う。貴重な遺産として、北海道だけでなく、全国各地から見に来てもらいたい」と話していました。

【“４両編成”の夢も】
３０日は札幌市内で、寄付を集めてきた北海道鉄道観光資源研究会と車両が展示される胆振の安平町の担当者が集まり、今後の具体的な車両の保存方法などについて意見を交わしました。
この中では、できるけ長く、きれいな状態を保って保存するためには、道の駅の展示場所に屋根を設けることなどを検討すべきだとか、道の駅がオープンする来年の春までに維持や管理の費用や態勢などを決めておくべきだといった意見が出されました。
また、１両目も順調に寄付が集まったことから、集まった人たちは今後も寄付を全国に呼びかけ、２両目の展示を実現したいと意気込みを話していました。
スペースの都合などで実際には展示は難しいものの、出来れば４両編成の形でそろえたいという夢もあるということで、北海道鉄道観光資源研究会の矢野友宏さんは、「２両目の展示ができるよう、期限の３月３０日までにできるだけ多くの人たちに協力を呼びかけていきたい」と話していました。

特急「北斗」で使用の「キハ１８３系」引退へ

update 2018/3/16 08:30
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　ＪＲ北海道が１７日に行うダイヤ改正に伴い、函館−札幌間の特急「北斗」で使用している気動車「キハ１８３系」が定期運行から姿を消す。１５日には函館線沿線で鉄道ファンが写真撮影する姿が見られた。

　１８３系の車両は１９８０年代から道内で活躍していたが、２０１３年７月には八雲町内を走行中の特急北斗１４号のエンジン付近から出火する事故が発生するなどトラブルが相次いだ。同社は同種のエンジンを搭載する３６両の使用を停止し、同区間の特急列車は約１年間にわたり本数が減らされた。今回のダイヤ改正により「キハ２６１系」が投入され、すべて「スーパー北斗」となる。老朽化が進む１８３系は順次廃車される。

　七飯町内で列車を撮影していた青森県五所川原市の農業、大久保健也さん（４１）は「札幌へ出掛けるのによく乗っていた。老朽化により役目を終えるのは仕方ないので、お疲れさまでしたと言いたい」と話していた。

　ＪＲはキハ１８３系の引退に合わせ、１５日から記念入場券の販売を開始した。道内１７駅で販売し、駅ごとにデザインが異なるとあって鉄道ファンの心をくすぐりそうだ。道南では函館、大沼公園、森、長万部、木古内の各駅で扱っている。１枚１７０円。

朝鮮人は、透きですか花田正人

キハ１８３系２両目保存へ　安平町　維持管理に懸念も

03/21 12:13


町追分の町鉄道資料館で保存展示されることになったキハ１８３系（北海道鉄道観光資源研究会提供）

町追分の町鉄道資料館で保存展示されることになったキハ１８３系（北海道鉄道観光資源研究会提供）


　【安平】町が取得を目指していた道内固有の特急用ディーゼル車「キハ１８３系」初期型の先頭車両の２両目が、町追分の町鉄道資料館で保存展示されることになった。道内の鉄道ファンらでつくる「北海道鉄道観光資源研究会」が購入に向けた資金集めをしており、目標額に達したため。町民からは「鉄道文化を発信できる」と期待が膨らむ一方、維持管理費や活用方法への懸念の声も出ている。

　１月１日から始まった資金集めは今月２０日に目標金額の１１００万円に達し、ＪＲ北海道から１両目と同型の２両目を購入するめどがついた。２車両とも９月中旬に町内へ運搬される予定で、１両は追分地区で２０１９年春に開業する道の駅「あびらＤ５１（デゴイチ）ステーション」に屋外展示し、もう１両は町追分の町鉄道資料館で保存する。

　同資料館でＳＬの維持管理をしてきた旧国鉄ＯＢらでつくる「町追分ＳＬ保存会」の工藤隆男事務長は「ＳＬの保存で培ったノウハウをディーゼルにも生かし、協力したい」と話す。

やはりミャンマーに売り渡すしかない

「走る絵本」ラストラン　臨時特急「旭山動物園号」２４、２５日
03/23 20:14 更新
「動物のすみか」をテーマにした２代目の旭山動物園号＝２０１３年７月（矢野友宏さん撮影）
「動物のすみか」をテーマにした２代目の旭山動物園号＝２０１３年７月（矢野友宏さん撮影）
「動物のすみか」をテーマにした２代目の旭山動物園号＝２０１３年７月（矢野友宏さん撮影）
「動物を大胆に描けた楽しい車両だった」と語るあべ弘士さん
　氷上を歩くホッキョクグマ、群舞するフラミンゴ—。札幌と旭川を結ぶＪＲ北海道の臨時特急「旭山動物園号」が２４、２５日に最終運行を迎える。２００７年４月に登場してから１１年。旧国鉄時代のディーゼル車両キハ１８３系初期型を改造した車両だったため、老朽化で廃車となるが、走る絵本のような列車の引退を惜しむ声は強い。

■老朽化で廃車、惜しむ声

　「絵本の中に入ったような、遊び心たっぷりの列車だった」。デザインを担当した元旭山動物園飼育員の絵本作家あべ弘士さん（６９）は寂しさを隠せない。

　運行を始めた０７年度、旭山動物園の入園者数は３０７万人とピークに。車体にはホッキョクグマやペンギンなど旭山動物園の「行動展示」で人気の動物をあしらった。車内には動物柄のソファや絵本を置いたフリースペースも設置。あべさんは「子どもたちは『降りたくない』って泣いた」と振り返る。

　１３年には「動物のすみか」をテーマにデザインを一新。アフリカのサバンナ、東南アジアのジャングルなど動物園を飛び出し、動物たちのふるさとを描いた。

　５号車「極寒の銀世界号」のホッキョクグマは、初代車両より首が長く突き出ている。ヨットで北極圏を巡ったあべさんが、エサのアザラシを捕らえるうちに進化した首を目の当たりにしたからだ。「飼育員時代からずっと見ていたはずだが、実際に現場に行って分かったんだ」

　デビュー以来、札幌—旭川間を大型連休や夏休みなどに計１１７９日間運行。延べ約３２万７千人を運んだ。

ミャンマーや

他に樺太輸出の手も在りそう

特急「旭山動物園号」復活　６〜８月土日、着ぐるみと記念撮影も

04/05 08:13 更新


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　ＪＲ北海道は６〜８月の週末、札幌—旭川間の特急「ライラック」の一部を特急「ライラック旭山動物園号」として運行する。

　６月２日〜８月２６日の一部を除く土日に１日１往復する。下りは札幌発午前８時半、上りは旭川発午後５時半。１号車に旭山動物園の動物をデザインした記念撮影用シートを用意し、ホッキョクグマかレッサーパンダの着ぐるみと記念撮影ができる。上下線で違ったデザインの乗車証明書も配布。記念撮影用シートなどで撮った写真を会員制交流サイト（ＳＮＳ）に投稿すると、上り列車内でオリジナル缶バッジがもらえるキャンペーンも実施する。

特急気動車２両保存へ
04月15日　07時00分

道内の鉄道愛好家などがインターネットで集めた資金でこの春引退した、ＪＲ北海道の特急用ディーゼル車２両を胆振の安平町にできる道の駅などで展示、保存することになりました。
展示、保存されるのは旧国鉄が北海道向けに３７年前に導入したキハ１８３系０番台です。
先頭車の直線的なデザインが特徴で、車体の老朽化にともないことし３月で引退しました。
道内の鉄道愛好家などでつくる「北海道鉄道観光資源研究会」が車両を遺産として保存するためインターネットを通じてことし３月まで寄付を募っていました。
目標を上回る１３８６万円が寄せられ研究会は先頭車２両を譲り受けることになりました。
このうちの１両は来年、安平町にできる道の駅で、町が保存している蒸気機関車とともに公開し、もう１両は劣化を防ぐため安平町内にある鉄道資料館の建物の中に保管します。
寄付を呼びかけた「北海道鉄道観光資源研究会」の矢野友宏さんは「貴重な資料として２両も残せるのは大きな喜びだ。道の駅を盛り上げたい」と話しています。

なるほど

旭山動物園号のプラレール、
マックのハッピーセットのおまけでもらえた

キハ183系0番台の保存車両、国鉄特急色に再塗装　8日、苗穂工場で披露へ

183系〈オホーツク〉が力強く勾配を登ってきました。

北海道を代表するジョイトレとして活躍し、9月に札幌〜富良野間のラストランを終えた"クリスタルエクスプレス"のキハ183 5101とキハ182 5101が五稜郭車両所の解体用留置線に入線した。国産のジョイトレ気動車初の2階建てを初めて導入し30年にわたり活躍してきたがいよいよ最後の時を迎えそうである。

寒いから

もう少しで全廃
北海道新幹線に手を出さなければすでに置き換えられていたのにね