【米国トランプ政権、核軍縮条約を離脱!?一体何が始まるのか 近くロシアに伝達と米紙報道】
トランプ政権 “冷戦期の核軍縮条約脱退も辞さない”
2018年10月20日 11時20分
アメリカのトランプ政権は、ロシアが、米ソ冷戦期に調印された核軍縮条約に違反して
核戦力を強化していると批判しています。
アメリカの有力紙は、ボルトン大統領補佐官が、来週、プーチン大統領に対して、
ロシアが条約を履行しなければアメリカは条約からの脱退も辞さないと伝え、圧力を強める方針だとしています。
この条約は、冷戦時代の1987年にアメリカとソビエトが調印したINF=中距離核ミサイル全廃条約で、
現在はロシアが条約の履行義務を引き継いでいます。
しかしトランプ政権は、最近、ロシアがINFに違反して核戦力の強化を続けているとして批判しています。
こうした中、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、19日、安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官が、
来週、ロシアを訪問してプーチン大統領と会談し、ロシアがINFを履行しないかぎり、
アメリカは条約からの脱退も辞さないと伝え、圧力を強める方針だと報じました。
これについてホワイトハウスは「脱退をめぐる判断は下していない」としています。
[匿名さん]
結局はアメリカ、ロシア両国ともにINF中距離核兵器全廃条約を脱退した。世界の終末時計の針が再び動き出した。
[匿名さん]
【米国の原発:次世代炉で再興】
アメリカ合衆国の原発の一部について
ジョージア州ボーグル原発3・4号機新設工事中★ペンシルベニア州スリーマイル島原発一号機今年9月に閉鎖2号機1979年3月28日スリーマイル島原発事故で廃炉★その他今年2月28日時点の原子炉運転中又は運転可能は98基、建設中ボーグル原発の2基。ニュースケールパワー社の小型モジュール炉(SMR)建設予定
世界一の原子力大国である米国に対し、中国の猛迫が続く。運転中の商用原発の数はまだ圧倒的に米国のほうが多いが、中国は急ピッチで新増設を進めており、技術力も着実に向上している。次世代の原子炉開発を巡って、覇権争いが激しくなってきた。
[匿名さん]
核弾頭は古い年式ミサイルの処分を表明して、原発についても旧式原子炉を廃炉にすることで、一方においては、次世代型の原子炉を開発して原発を維持しながら、改良型核弾頭製造を推進するトランプ政権の考えが見えてきますね。核兵器廃絶決議案の危険とNPT脱退の立場も理解できる。
[匿名さん]
INF中距離核全廃条約の脱退についても同様です。
訂正 NPT核拡散防止条約の
#12 危険→棄権
[匿名さん]