💃🏼 ストリップ総合

ここで名無し氏が噛み付いている相手は酒井先生ではない。
前回公演で小野今日子の景の振付をしたのは早乙女太一の振付もしたことがあるという別の振付師であることがミソだ。
当然、名無し氏も『酒井先生の振付でない』ことは知っているはずで、これがもし酒井先生が同じことをやっていたら叩きはしなかっただろう。
つまり、名無し氏による、酒井先生のライバル振付師へ攻撃、酒井先生への援護射撃なのだ。
名無し氏の確信犯的嫌らしさが伺われる文章といえよう。

以下、「舞姫たちへの片恋文」【浅草】「奏 -KANADE- 2nd」楽日レビューより転載

ここでどうしても申し述べておきたいことがある。筆者未見だが、この日の３・４回目のステージを観た方によると、明らかに小野さんの表情はすぐれなかったという。初日から数日間も、同じように表情が曇っていることに心配したことがあったが、まさか「楽日のダメ出し」がその原因とは、と驚くとともに、腹立たしさを覚えた。
　「ダメ出し」をした方は、ステージングの指導に当たって何が一番大切なのかを全く理解していないのではないだろうか。どのような指導がなされたのか筆者には知るよしもない。しかし仮に「演者にプロとしてのステージング」を要求する「ダメ出し」がなされたとするならば、逆に、41日間のロング出演の末にたどり着いた楽日になって、演者の実演に影響を与えるような「ダメ出し」する方が、よほど「プロ失格」であると筆者は考える。「ダメ出し」をした側にはした側の論理があるのであろうが（論理すらなければ、それはもはや論外である）、ステージにおける演者のパフォーマンスを上げるような指導が出来ない自らを、まず真っ先に恥じて頂きたい。