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四国六大学野球、秋季開幕
愛媛大コールド勝ち　松山大　延長１０回涙

2017年8月20日（日）（愛媛新聞）

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【愛媛大—鳴教大】７回裏愛媛大１死満塁、今村の右前適時打で５—１と点差を広げる＝坊っちゃんスタジアム

　秋季四国六大学野球リーグが１９日に開幕し、坊っちゃんスタジアムで３試合が行われた。春季４位の愛媛大は８—１の八回コールドで鳴教大を下した。春季５位だった松山大は高工大に延長十回で３—５で敗れた。

　愛媛大は先制を許したが、佐藤、勝田の継投で最少失点に抑えた。打線は一回に暴投と西久保の適時打で逆転すると、四、七回には今村（三島高出）がタイムリーを放つなど着実に加点。最後は上原の左前打でコールドにした。

　松山大は２点を追う七回に川滝の２点中前打で一度は追いついた。１死満塁から始まるタイブレーク十回に、杉野（今治西高出）に３本目となる適時打を許すなど３点を失うと、裏の攻撃も小林の右前打で１点を返すにとどまった。

愛媛大逃げ切り　松山大は競り勝つ

2017年9月3日（日）（愛媛新聞）

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　秋季四国六大学野球第３週第１日は２日、四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀で１回戦３試合を行った。愛媛大が３—１で四学大を下し、松山大も４—３で高知大に競り勝った。

秋季Ｌ開幕　愛媛大・松山大白星発進

2019年8月24日（土）（愛媛新聞）

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【松山大—高工大】６回裏松山大２死一塁、小田原（右）が右越えに２点本塁打を放ち４—２と勝ち越す＝マドンナスタジアム

　秋季四国六大学野球リーグが２３日に開幕し、マドンナスタジアムで２試合が行われた。春季２位の愛媛大は四学大を４−０、最下位だった松山大は高工大を９—４でそれぞれ下し、白星発進した。

　愛媛大は先発亀岡（松山東高出）が三塁を踏ませぬ快投。切れの良い直球と変化球を低めに集め、散発４安打で完封した。打線は０—０の五回、田上の右前打と大前のバント安打で２点を先制。八回は相手のミスにつけ込み２点を追加した。犠打を絡めた効率の良い攻めが光った。

　松山大は中盤以降に打線がつながった。２点を追う六回、宮下の適時打などで同点とすると、２死一塁から小田原（南宇和高出）の２点本塁打で試合をひっくり返した。同点とされた直後の七回は、渡部颯のタイムリーや宮下の犠飛で４点を勝ち越し。４投手のリレーで反撃を断ち切った。



◆制球安定していた◆

　【愛媛大・亀岡投手】（無四球完封）「どんどんストライクを取って追い込むことを意識した。制球が安定していた。今季はチームの勝利に貢献する投球をして、今まで獲得したことのない個人タイトルを目標にしたい」

県勢対決　愛媛大が先勝　さえる巧みな投球　愛媛大・亀岡
2019年9月10日（火）（愛媛新聞）

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【松山大—愛媛大】先発し８回を無失点に抑えた愛媛大・亀岡＝坊っちゃんスタジアム

　四国六大学野球第３週第３日は９日、坊っちゃんスタジアムで愛媛大と松山大の県勢対決の１回戦があり、愛媛大が３—０で先勝した。

　愛媛大は三回に大前の犠飛で先制。七回は田上、九回は村上と下位打線の適時打でそれぞれ１点を加えてリードを広げた。先発の亀岡（松山東高出）は８安打を許したが、要所を締め８回無失点と好投した。

　松山大は大東が６回１失点と試合をつくるも、２番手河野が粘れなかった。打線は１番の古森（小松高出）が３安打を放ち、好機を演出。３点を追う九回も走者を出したが、ホームが遠かった。



◆次戦は勝ちたい◆

　【松山大・古森遊撃手】（４度出塁でリードオフマンの役割果たす）「流れを呼ぼうと集中し、１打席目から良い当たりを打てたので２打席以降も良い結果につながった。攻守に自分の責任を果たし、次戦は勝ちたい」

コピーしてまで載せることかね？