女子で78キロ超級は今夏の世界選手権男女混合団体戦優勝メンバーで17歳の素根輝(福岡・南筑高)や、一昨年の全日本女王の田知本愛(ALSOK)が出場。63キロ級は昨年のリオデジャネイロ五輪5位の田代未来(コマツ)がエントリーした。
男子は100キロ級で19歳の大器、飯田健太郎(国士舘大)が1回戦から出場。2012年ロンドン五輪73キロ級銀メダルの中矢力(ALSOK)は階級を一つ上げ、81キロ級で挑む。66キロ級で世界選手権3連覇や五輪2大会連続銅メダルを誇り、今夏から73キロ級に変更した海老沼匡(パーク24)は1回戦から出場する。
今夏の世界選手権個人戦代表は出場が免除されている。
[匿名さん]
阿部詩「絶対に勝たないといけない」講道館杯へ闘志
[2017年10月24日22時44分]
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柔道の世界ジュニア選手権から帰国した女子52キロ 級の阿部詩(右)と78キロ 超級の素根輝(共同)
柔道の世界ジュニア選手権から帰国した女子52キロ 級の阿部詩(右)と78キロ 超級の素根輝(共同)
22日に終了した柔道の世界ジュニア選手権(ザグレブ)の日本代表が24日、成田空港に帰国し、女子52キロ級を制した17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「今年の目標を一つ達成できてほっとしている」と穏やかな表情で話した。
次戦は来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11月11、12日・千葉ポートアリーナ)。既にジュニア世代では敵なしで「自分が見ているのはシニアの世界。絶対に勝たないといけない」と闘志を燃やした。
女子78キロ超級優勝の素根輝(福岡・南筑高)も「結果だけ見ればいいが、内容が良くなかった」と向上心を口にした。
[匿名さん]
山梨学院大が3年ぶり頂点 山部監督「接戦をどう勝ち切るかが鍵だった」/柔道
7階級で争う柔道の全日本学生体重別団体優勝大会最終日は29日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、女子は山梨学院大が勝負強さを発揮し、3年ぶりの頂点に立った。環太平洋大との決勝では、4年の益子と3年の泉が反則勝ちし、2−1で6人目へ。副将の梅北と大将の瀬戸口はともに1年だが、粘り強く引き分けに持ち込み、勝利を手繰り寄せた。
全日本学生優勝大会では史上最多8度の優勝を誇るものの、この大会では今回が2度目の優勝と苦戦してきた。4年で主将の月野は「後輩に助けられた」と安堵の表情を浮かべ、山部監督は「接戦をどう勝ち切るかが鍵だった。少ないチャンスをものにできた」と勝因を語った。
[匿名さん]
田知本愛、高市賢悟、渡辺勇人らが欠場 講道館杯
[2017年11月9日22時35分]
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全日本柔道連盟は9日、来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11、12日・千葉ポートアリーナ)に出場予定の選手のうち、女子78キロ超級で一昨年の全日本女王の田知本愛(ALSOK)が左肘関節尺側側副靱帯(じんたい)損傷で欠場すると発表した。6日の稽古で負傷し、3週間の加療を要する見込み。
他に、左肘靱帯損傷で7日に手術を受けた男子66キロ級の高市賢悟(旭化成)、椎間板ヘルニアで全治2カ月かかる見込みの同81キロ級の渡辺勇人(了徳寺学園職)らも欠場する。
[匿名さん]
柔道講道館杯女子52で阿部初V
男子100超は小川初優勝
2017/11/12 19:12
©一般社団法人共同通信社
女子52キロ級決勝 立川莉奈(奥)を破り初優勝した阿部詩=千葉ポートアリーナ
来年の世界選手権代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は12日、千葉で男女計7階級が行われ、女子52キロ級は世界ジュニア選手権覇者で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が決勝で立川莉奈(福岡大)に延長の末に優勢勝ちし、初優勝。
女子48キロ級は昨年3位の遠藤宏美(ALSOK)が初制覇。57キロ級は山本杏(パーク24)が5年ぶりの頂点に立ち、63キロ級は土井雅子(環太平洋大)が初めて制した。
男子は100キロ超級決勝で、五輪銀メダリストの直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が12年ロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)に一本勝ちして初優勝。
[匿名さん]
世界ジュニア王者の17歳阿部詩が初優勝 講道館杯
[2017年11月12日22時12分]
<柔道:講道館杯全日本体重別選手権>◇12日◇千葉ポートアリーナ
来年の世界選手権(バクー)代表第1次選考会となる大会で男女計7階級が行われ、女子52キロ級は世界ジュニア選手権覇者で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が決勝で立川莉奈(福岡大)に延長の末に優勢勝ちし、初優勝した。
女子48キロ級は昨年3位の遠藤宏美(ALSOK)が初制覇。57キロ級は山本杏(パーク24)が5年ぶりの頂点に立ち、63キロ級は土井雅子(環太平洋大)が初めて制した。
男子は100キロ超級決勝で、五輪銀メダリストの直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が2012年ロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)に一本勝ちして初優勝。100キロ級は昨年2位の飯田健太郎(国士舘大)、90キロ級は向翔一郎(日大)がともに初めて制した。
[匿名さん]
学生優勝でも尾方がやっていたが
立川達、東海大の偽装首抜き反則勝ちいつまで認めるんや!
これは柔道か?恥ずかしい!
次やったら逆に反則負けにしろや!
[匿名さん]
リオ金の大野将平、ベイカーら体重別選手権出場へ
[2017年12月26日19時46分]
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ベイカー茉秋(左)、大野将平(2016年8月30日撮影)
全日本柔道連盟は26日、来年4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)の出場選手を発表し、男子は73キロ級にリオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)と今年の世界選手権王者の橋本壮市(パーク24)、90キロ級にリオ五輪を制したベイカー茉秋(日本中央競馬会)がエントリーした。
女子は52キロ級に世界選手権で優勝した志々目愛、2位の角田夏実(ともに了徳寺学園職)や17歳の成長株、阿部詩(兵庫・夙川学院高)が名を連ねた。男女各7階級にそれぞれ8選手が出場する。
[匿名さん]
2018.10.31 19:21
丸山城、田知本が講道館杯欠場/柔道
全日本柔道連盟は31日、男子66キロ級でジャカルタ・アジア大会2位の丸山城志郎(ミキハウス)が左膝内側側副靱帯損傷で来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11月3、4日、千葉ポートアリーナ)を欠場すると発表した。10月12日に負傷し、約4週間の加療を要する見込み。
女子78キロ超級で2015年の全日本女王、世界選手権2位の田知本愛(ALSOK)も左膝内側側副靱帯損傷のため、欠場する。
[匿名さん]
芳田真が初V、司「未知の世界すぎて…」姉妹でGS
[2018年11月4日20時58分]
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古賀(右)を抑え込み一本で破り優勝を決めた芳田真(撮影・足立雅史)
古賀(右)を抑え込み一本で破り優勝を決めた芳田真(撮影・足立雅史)
妹の真が初優勝を決めて、笑みを見せる芳田司(左)(撮影・峯岸佑樹)
<柔道:講道館杯全日本体重別選手権(19年世界選手権代表第1次選考会)>◇最終日◇4日◇千葉ポートアリーナ
女子48キロ級で高校3年の芳田真(さな、17=滋賀・比叡山高)が初優勝を飾った。姉で57キロ級世界女王の司(23=コマツ)は観客席で見守り、優勝を喜んだ。
妹の初優勝が決まると司は両手で顔をおおった。「信じられない。今日は動きが良かったから『もしかしたら…』と思ったけど、まさか優勝するなんて」と満面の笑みを見せた。
試合の合間にはLINEなどでアドバイスを送った。「気負うことなくドンドン行け」などと背中を押した。試合中は興奮を抑えきれず、身ぶり手ぶりの動作を交えて声援を送った。
グランドスラム(GS)大阪大会(23日開幕)には姉妹で初出場する。「未知の世界すぎてホンマに信じられない。妹は(準優勝だった)世界ジュニアで世界女王と対戦して一皮むけた。気持ちの変化があったのだと思う」と、成長ぶりに感心しきりだった。
9月の世界選手権を制した芳田は、GS大阪大会も優勝すると19年世界選手権(東京・日本武道館)代表に内定する。講道館杯は「免除」で、この日は所属の応援に訪れていた。
[匿名さん]
今週末の全日本選抜体重別選手権を世界選手権連覇中の高藤がけがのため欠場
高藤直寿
高藤直寿【拡大】
全日本柔道連盟は1日、男子60キロ級で世界選手権連覇中の高藤直寿(パーク24)が腰部の筋膜炎のため、今月6、7日に福岡国際センターで行われる全日本選抜体重別選手権(兼世界選手権代表選考会)を欠場すると発表した。
3月28日に受傷し、この日に診断を受けた。かわって市川龍之介(東海大)がエントリーする。
男子90キロ級では小林悠輔(旭化成)が左第10肋骨骨折のため同大会を欠場。変更選手は、長井晃志(日体大)。
[匿名さん]
2019.3.25 17:39
前回Vの原沢は2回戦から 全日本選手権/柔道
全日本柔道連盟は25日、8〜9月の世界選手権東京大会の最重量級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争う全日本選手権(4月29日・日本武道館)、全日本女子選手権(同21日・横浜文化体育館)の組み合わせを発表し、男子で2連覇を狙う原沢久喜は2回戦から登場する。
小川雄勢(明大)、過去3度優勝の王子谷剛志(旭化成)は原沢とは決勝まで当たらない。100キロ級の元世界王者ウルフ・アロン(了徳寺学園職)とジャカルタ・アジア大会王者の飯田健太郎(国士舘大)は2回戦が初戦。五輪王者の故斉藤仁氏の次男で史上最年少出場となる17歳の斉藤立(東京・国士舘高)は1回戦から挑戦する。
女子で78キロ超級世界一の朝比奈沙羅(パーク24)、前回優勝の素根輝(福岡・南筑高)は決勝まで当たらない。
[匿名さん]
ベイカー、東京五輪厳しく 柔道リオ金メダリスト
4/6(土) 14:29配信 西日本スポーツ
ベイカー、東京五輪厳しく 柔道リオ金メダリスト
準決勝で敗れたベイカー茉秋
◆全日本選抜柔道体重別選手権第1日 男子90キロ級(6日・福岡国際センター)
2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が20年東京五輪の代表入りへ厳しい立場に立たされた。
【写真】ポーズをとるベイカー茉秋と素根輝
初戦は37秒で横四方固めで一本勝ちする危なげない闘いで勝ちあがったが、続く準決勝で前回覇者で昨年の世界選手権銅メダルの長沢憲大(パーク24)に延長で三つ目の指導を受けて反則負け。右脚負傷で2月のグランドスラム大会を欠場。国際大会で実績を残していないため、8月開幕の世界選手権(日本武道館)出場は絶望的になった。東京五輪の代表に選ばれるためにも今後の試合を圧倒的な強さで勝ち続ける必要が出てきた。
試合直後はインタビューに答えなかったベイカーだったが、控室に戻った後に報道陣の前に姿を現し、「国内では自分が一番強いと証明したかった。これからのことは今は何とも言えないが、強くなれるよう努力したい」と話し
[匿名さん]
平成最後の死闘、一二三が敗れるも代表入り 選抜体重別
4/7(日) 17:22配信 西日本スポーツ
延長で看板に突っ込む阿部一二三(右)と丸山城志郎
◆全日本選抜柔道体重別選手権最終日 男子66キロ級(7日・福岡国際センター)
世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)が決勝で来年の東京五輪出場を争う丸山城志郎(ミキハウス)に計13分23秒に及ぶ闘いの末に敗れた。
【写真】男子66キロ級で優勝を逃し、表彰式後にメダルを外す阿部一二三
試合は阿部優位のまま、4分間を終えて延長に突入。延長では阿部の技ありが取り消される場面もあったが、丸山が内股で攻め立て、受けが強い阿部が耐える展開が増えていった。場外際の攻防で両者が場外の看板にぶつかるシーンもあった平成最後にふさわしい大会史上に残る死闘。最後は丸山がともえ投げの形に持ち込んで技ありを奪って終わり、阿部は畳に大の字に倒れ込んだ。決まり技は「浮き技」。試合が終わった瞬間、場内に丸山の雄たけびと2人をたたえる万雷の拍手が響いた。
丸山は場内インタビューで「意地と意地のぶつかり合い。気持ちの上でも僕が上と皆さんに見ていただいた」と勝利を誇った。
ともに世界一を狙える2人の評価は甲乙付けがたく、全日本柔道連盟は世界選手権(8月25日開幕・日本武道館)の代表に丸山、阿部をともに選出。日本男子の井上康生監督は「お互い(の力)を出し、観客の皆さんも盛り上がり、私も試合を見ながら一ファンとして楽しませてもらった」と名勝負を高く評価した。
左脇腹にテーピングをする手負いの状態で決勝に臨んでいた阿部は「あと一歩が足りなかった。これを一つの壁だと思って、乗り越えて東京五輪を目指したい」と力を込めた。本当の決着は2020年東京五輪の代表争いまで持ち越された。
[匿名さん]
阿部兄妹、大野ら14人 柔道世界選手権代表一覧
[2019年4月7日21時21分]
決勝で丸山に敗れ悔しがる阿部(撮影・梅根麻紀)
決勝で丸山に敗れ悔しがる阿部(撮影・梅根麻紀)
男子73キロ級 橋本壮一の足技を上手くかわす大野将平(右)(撮影・梅根麻紀)
全日本柔道連盟(全柔連)は7日、19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男女個人日本代表14人を発表した。
福岡市で行われた世界選手権の最終選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権後に強化委員会が行われ、男子66キロ級で世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)、男子73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)、女子57キロ級で世界女王の芳田司(コマツ)らを選出した。
全柔連の金野潤強化委員長は会見で20年東京五輪を見据える上で「重要な大会となる。五輪で戦う上でも(五輪会場と同じ日本武道館で行われる)世界選手権を経験することは大きなアドバンテージとなる。出場選手はしっかりとそれをいかしてつなげてもらいたい」と話した。
昨年の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制した女子52キロ級の阿部詩(日体大)と同70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は既に代表を決めていた。女子78キロ超級は21日の全日本女子選手権、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定。男女とも各階級2人を上限に計9人ずつ派遣でき、女子の残り2枠は21日に発表される。
また、3連覇を狙う男女混合団体メンバーには、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)、同90キロ級の村尾三四郎(東海大)が選ばれた。
[匿名さん]