🎿スキー・スノーボード

１８日は２．５キロのフリーが行われ、道内外から集まった男女１００人あまりの選手たちが熱戦を繰り広げました。
女子のレースで優勝した新潟県の小学６年生、藤塚美札選手は「いつもより緊張してスタート直後は硬い滑りになりましたがその後は皆さんの応援のおかげでいつもどおりの滑りができました」と話していました。
スキー・ノルディックのうちクロスカントリーだけはオリンピックで日本選手のメダル獲得がありません。
大会を主催する全日本スキー連盟の勝田誠二さんは「全国大会を開くことで選手どうしが交流しお互いを意識するようになる。そのことが長期的な選手強化につながればいいと思う」と話していました。
大会は１９日が最終日で、小学生のクロスカントリーは男女のクラシカルが行われます。

道具は借りもの、スキー年数回　女子高校生が全国大会へ
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松永佳伸 2019年2月7日11時00分

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全国高校スキー大会への意気込みを語る春日井美月さん＝２０１９年１月１６日、愛知県長久手市役所

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　道具はレンタル。スキーに行くのは年数回。それでも全国高校スキー大会への出場を決めた女子高校生が愛知県長久手市にいる。名古屋市立名東高校２年の春日井美月さん（１７）だ。競技の道に入ったきっかけはスキー場での偶然だった。

　春日井さんがスキーを始めたのは３歳の時だ。年に２、３回、冬休みに家族と一緒にスキーを楽しんできたが、競技とは無縁だったという。

　ところが高校１年の冬に父親と訪れたスキー場で、滑らかなターンと力強い滑りがたまたまインストラクターの目に留まった。「大会に出場してみないか」と声を掛けられ、挑戦することにした。

　春日井さんは現在、高校で水泳…

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