【テスト】
世界禁煙デーで街頭啓発05月31日 12時54分nhk
31日はWHO・世界保健機関が定めた「世界禁煙デー」です。
和気町では、地元の人たちなどが参加して禁煙を呼びかけるキャンペーンが行われました。
31日の朝は、和気町のJR和気駅の前に県の職員をはじめ地元の高校生や愛育委員など約60人が集まり、キャンペーン活動を行いました。
参加した人たちは「きょうは世界禁煙デーです。たばこを吸わないようご協力お願いします」などと声をかけながら、禁煙を呼びかけるチラシやポケットティッシュを通勤や通学途中の人たちに渡しました。
キャンペーンに参加した高校1年生の男子生徒は「たばこの煙が苦手なので、禁煙の輪が世界に広がってほしいと思います」と話していました。
「世界禁煙デー」にあわせて31日から1週間は「禁煙週間」に定められていて、健康に悪影響を及ぼす受動喫煙の防止などをテーマに各地で啓発活動が行われることになっています。
岡山県備前保健所東備支所の那須淳子地域保健課長は「小さい子どもや赤ちゃんはたばこの煙を避けることができません。まわりの大人が配慮し、家庭や地域でしっかり子どもの健康を守ってほしいです」と話していました。