お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱がTwitterアカウントを開設し、話題になっている。
24日、山本は「@yama_gokuraku」という名義でTwitterを開始。
25日午後までに1枚の画像と、2秒ほどの動画を投稿している。
同アカウントのトップ画像には“「DMM 山本圭壱」で検索”と書かれた紙と一緒に写る山本の写真が使用されており、プロフィールのリンクは会員制有料WEBサービス「DMM Lounge」となっている。
2006年に、当時17歳の少女に飲酒させた上で強姦したとして書類送検され、所属していた吉本興業を解雇。
当時、吉本は極楽とんぼの「解散」を発表している。
以来、事実上の引退状態となっていた山本だが、15年1月には東京・下北沢の劇場で単独ライブを開催。
また、同年7月には相方・加藤浩次のコントライブを訪れ、共演者のおぎやはぎ・矢作兼に促される形で舞台に上がったことも話題になった。
「吉本は公に極楽とんぼの解散を発表していますが、加藤はそれでも『解散はしていない』と言い続けています。
一方の山本も、今回始めたTwitterアカウントを見てもわかるとおり、極楽とんぼのメンバーであるという主張を貫いている。
本人たちは、あくまでコンビでの活動再開を望んでいますし、ロンドンブーツ1号2号の田村淳ら、かつての“軍団山本”も、かねてより2人をサポートする姿勢を見せています」(芸能デスク)
こうして山本がアクションを起こすたびに浮かんでは消えているのが、レギュラーを務めていた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)での復帰ロード。
吉本側も表向き静観しつつ、復帰の可能性を含めて現在も山本の素行調査を行ったこともあるというが、実現にはいたっていない。
やはり、ファンや芸人仲間たちが望む『めちゃイケ』復帰は難しいのだろうか?
「ここにきて、風向きが変わってきていることは確かです。
というのも、最近の『めちゃイケ』の視聴率は壊滅的なんです。
全盛期は30%を優に超えるオバケ番組でしたが、今年に入って5%を切るケースも出てきた。
今年9月での打ち切り説も、にわかに真実味を帯びてきました。山本の電撃参戦が実現すれば、これ以上ないテコ入れになるはずですが……」(同)
山本の復帰が先か、打ち切りが先か。
残された時間は、そう長くなさそうだ。
【日時】2016年05月25日(水) 21:00
【提供】日刊サイゾー