原議員は大トリで登場したが、演説を始めて40秒が過ぎたあたりで、歩道から「恥を知れ」と大ブーイングが飛びかった。右手を前に突き出し「みなさん、いろいろお集まりいただき、お声をかけていただいていること、心から御礼申し上げます」「私たち自民党は年金の問題にしても、どの政策にしてもいろいろな意見を取り入れ賛成、反対、両方の意見をしっかりと聞く思いを持っている政党であります」などと呼び掛けた。
それが、逆に一部の聴衆の怒りの火に油を注いだのか「社会を汚すな」「新宿を汚すな」「帰れよ!」と怒号は強くなった。その中、三原議員は「いろいろな考えを聞かせていただく…これこそ、私たちが求めている民主主義であり、最高の場面を作っていただいていることに、本当に心からありがとうと申し上げたい」「もちろん、いろいろな意見があっていいんですよ」などと、やや声を大にして訴えたが「消えろ、消えろ」などと怒号は飛びかい続けた。
三原議員は7分弱、演説を続けたが、終盤には「恥を知れ。」と書かれたのぼり旗やボードまで突きつけられた。それでも、最後まで冷静に、笑顔で演説を終え、その場を後にした。【村上幸将】
それが、逆に一部の聴衆の怒りの火に油を注いだのか「社会を汚すな」「新宿を汚すな」「帰れよ!」と怒号は強くなった。その中、三原議員は「いろいろな考えを聞かせていただく…これこそ、私たちが求めている民主主義であり、最高の場面を作っていただいていることに、本当に心からありがとうと申し上げたい」「もちろん、いろいろな意見があっていいんですよ」などと、やや声を大にして訴えたが「消えろ、消えろ」などと怒号は飛びかい続けた。
三原議員は7分弱、演説を続けたが、終盤には「恥を知れ。」と書かれたのぼり旗やボードまで突きつけられた。それでも、最後まで冷静に、笑顔で演説を終え、その場を後にした。【村上幸将】