エアアジア来年初旬就航へ
10月08日 08時42分
エアアジア来年初旬就航へ
マレーシアの格安航空会社などが出資して就航の準備を進めているLCC=格安航空会社の「エアアジア・ジャパン」は、新千歳空港と中部空港を結ぶ路線の来年初旬の就航を目指すとこのほど発表しました。
「エアアジア・ジャパン」は、マレーシアの格安航空会社やインターネット通販の「楽天」などが出資し、中部空港を拠点に就航に向けた準備を進めているLCCで、このほど、国内線と国際線のおおよその就航時期を発表しました。
それによりますと、道内を発着する路線では新千歳空港と中部空港を結ぶ路線を来年初旬に、就航できるよう目指すということです。
会社では、就航スケジュールが当初の予定より遅れていることから路線数を絞ることにしたとして、予定していた中部空港と仙台空港を結ぶ路線は就航を目指すのをやめたということです。
現在、新千歳空港と中部空港を結ぶ路線にはLCCのジェットスター・ジャパンを含む5社が就航していて、航空会社間の競争がより激しくなるものと見られます。
[匿名さん]
羽田発エアアジア機、那覇に緊急着陸 エンジン不具合
2018/02/26 11:01
26日午前3時ごろ、羽田発クアラルンプール行きのエアアジアX523便(エアバスA330型機、乗客乗員379人)が、右エンジンの不具合により、那覇空港に緊急着陸した。けが人はなかった。エアアジアXはマレーシアの格安航空会社(LCC)。
国土交通省那覇空港事務所によると、同機は午前2時15分ごろ、沖永良部島(鹿児島県)の北約18キロの上空で、計器に右側エンジンの不具合を示す表示が出たため、緊急事態を宣言してこのエンジンを停止。左側エンジンのみで飛行し、着陸した。エアアジアX社が原因を調べている。(小山謙太郎)
[匿名さん]
エアアジア・ジャパンが全路線廃止…コロナで利用客減り「苦渋の決断」
読売新聞 / 2020年10月5日 23時26分
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中部国際空港に駐機しているエアアジア・ジャパンの機体(5日午後、愛知県常滑市で)=橘薫撮影
中部国際空港(愛知県常滑市)を拠点とする格安航空会社(LCC)の「エアアジア・ジャパン」は5日、事業の継続を断念すると正式に発表した。同日、国土交通省に12月5日付で全4路線を廃止すると届け出た。新型コロナウイルスの感染拡大による利用者の減少が理由だ。コロナの影響で、国内の航空会社が事業を撤退するのは初めて。
10月1日から中部と新千歳、福岡、仙台、台北を結ぶ全4路線を運休しているが、このまま廃止する。路線の予約者には、電子メールで連絡する。
事業廃止に必要な要員を除き、11月4日付で社員を解雇する方針を伝えた。
同社の会田純最高執行責任者(COO)は5日夕、読売新聞の取材に対し、「存続に向けてあらゆる方策を検討してきたが、苦渋の決断に至った」と述べた。
エアアジア・ジャパンは、マレーシアを拠点とするアジア最大のLCCエアアジアが中心となり、楽天などの国内企業も出資して2014年に設立された。
エアアジア・グループでは、エアアジアXなどが関西国際、福岡空港などと主にアジア各都市を結ぶ路線を就航しているが、全便が運休中だ。日本法人の事業廃止の影響はなく、出入国規制が緩和されたら再開する予定という。
[匿名さん]