7月の世界選手権の男子200メートル平泳ぎで銀、銅メダルに輝いた小関也朱篤(山形・ミキハウス)と渡辺一平(大分・早大)は成年の100メートル平泳ぎ、成年女子の大橋悠依(滋賀・東洋大)は同選手権で銀メダルを獲得した200メートル個人メドレーなどに出場する。昨年のリオデジャネイロ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(福岡・早大)は成年の100メートルバタフライと100メートル背泳ぎに登録した。
新たに正式採用されたビーチバレー(9月15〜17日)には23都道府県から選手64人が参加する。
[匿名さん]
大橋悠依2冠 池江、瀬戸、小関らV 国体競泳
[2017年9月15日19時51分]
TL
成年女子200メートル個人メドレー決勝 2分10秒31の大会新で優勝し、観客の声援に応える滋賀・大橋悠依(共同)
成年女子200メートル個人メドレー決勝 2分10秒31の大会新で優勝し、観客の声援に応える滋賀・大橋悠依(共同)
<愛媛国体>◇15日◇愛媛・アクアパレット松山ほか
会期前競技が行われ、競泳の成年女子200メートル個人メドレーは世界選手権銀メダルの大橋悠依(滋賀・東洋大)が2分10秒31の大会新記録で勝った。
大橋は専門外の同100メートル自由形も55秒41で制し、2冠に輝いた。
少年女子A100メートル自由形は池江璃花子(東京・淑徳巣鴨高)が54秒10の大会新記録で優勝し、成年男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也(埼玉・ANA)が1分57秒17で1位。同100メートル平泳ぎは小関也朱篤(山形・ミキハウス)が59秒97で制し、渡辺一平(大分・早大)が2位。同100メートル自由形は中村克(東京・イトマン東進)が48秒64の大会新で勝った。
飛び込みの成年男子板飛び込みは、坂井丞(ミキハウス)が455・25点で優勝した。
競泳、飛び込みは17日が最終日の予定だったが、台風18号の接近により16日までの2日間に短縮された。また、伊予市で開催のビーチバレーも17日の競技を中止し、16日で全日程を終えることになった。
[匿名さん]
国体高飛び込み宮本選手が優勝09月16日 10時31分nhk
「えひめ国体」の総合開会式の前に行われる会期前競技のうち、水泳の飛び込みが15日から高知市で始まりました。
このうち少年女子高飛び込みでは、3年後の東京オリンピック出場を目指す地元の土佐女子高校2年の宮本葉月選手が初優勝しました。
飛び込みは、15日から高知市の県立春野総合運動公園で始まり、このうち、5メートルから10メートルの間の3つの高さの台から5回の演技を行って合計得点を競う少年女子高飛び込みには、高知市の土佐女子高校2年の宮本選手など17人が出場しました。
宮本選手は、3回目の演技で、体をひねったあと宙返りする大技を決め、順位を5位から2位に上げると、続く4回目は、後ろ向きに逆立ちした状態から飛び込む難易度の高い演技でトップに立ちました。
最後の5回目も安定した演技を見せた宮本選手は、合計289.60で2位に10ポイントあまりの差をつけ、3回目の出場で国体初優勝を決めました。
宮本選手は「地元開催の大会で優勝できてとてもうれしいです。東京オリンピック出場を目指しこれからも頑張ります」と話していました。
飛び込みは、台風18号の影響で1日短縮され、16日まで行われます。
[匿名さん]