【広島】カンポス、伝説的守護神になる!? サッカーでは同名GKが有名
広島の新外国人、レオネル・カンポス投手(30)=ブルージェイズ=が抑えとして起用される可能性が12日、浮上した。畝投手コーチが「フォーク、スライダーと落ちる球を投げ、奪三振率も高い。チーム状況次第だが(抑えも)あるかもしれない」と抜てきを示唆した。
カンポスはベネズエラ出身の大型右腕。昨季もブルージェイズで中継ぎとして13試合に登板し、防御率2・63の成績を残した。「守護神・カンポス」といえば世界的にはサッカー元メキシコ代表GKが有名。奇抜なユニホームと果敢な攻撃参加で人気を呼んだカンポスのような、伝説の守護神になるかもしれない!?
2月の日南1次キャンプから実戦形式の登板を予定しており、練習試合、オープン戦で適性を見ていく。昨季は今村、中崎が抑えを務めたが、畝投手コーチは「米国とはマウンド、ボールの違いがあるから、まだ分からないが、(後ろは)何枚もいた方がいいから」と期待を寄せた。
[匿名さん]
広島の新外国人、レオネル・カンポス投手(30)=ブルージェイズ=が25日、関西空港着の航空機で来日、新幹線で広島入りした。出身地ベネズエラの空港からJR広島駅まで、総移動距離はなんと約2万キロ。スーパー長距離移動の疲れも見せず、あいさつ代わりのタフネスぶりをアピールした。
都心を襲った大寒波の影響で、最高気温4度の広島も小雪がちらついていた。初来日という188センチ右腕は「寒いね」と苦笑い。それでも日本野球について聞かれると、「非常にレベルが高いリーグだと聞いている。カープの勝利に貢献できるように頑張りたい」と闘志をあらわにした。
現地時間の23日朝(日本との時差13時間)にベネズエラのラ・チニタ空港を出発。国内線でバレンシア空港に移動後、パナマ→アムステルダム(オランダ)と乗り継いだ。機中泊で日本に到着後はJR特急と新幹線だ。1日半にわたる長旅の末、広島にたどり着いた。直線距離にして2万キロ超。地球半周分を一気の大移動だったが、過酷なマイナー生活も経験しているから苦にならない。「フライトは長かったけど、睡眠を取ったり快適に過ごせたよ」と意に介さなかった。
最速151キロの直球と自慢の制球力を武器に、昨季は中継ぎとしてメジャーで13試合に登板。防御率2・63の成績を残した。日本行きが決まってからは、動画サイトでプロ野球をチェックするなど勉強熱心な一面も見せる。広島でも中継ぎ、抑えとして活躍が期待されるが「どこでも与えられた役割をこなしていきたい」と本職でもタフにフル回転を誓った。(種村 亮)
[匿名さん]
「広島春季キャンプ」(4日、日南)
広島の新外国人、レオネル・カンポス投手(30)=前ブルージェイズ=が4日、来日後初めてブルペン入りし、角度のある直球や高い制球力を披露した。他球団の007は、ソフトバンク・サファテと重ね合わせて警戒心を強めた。新助っ人は徐々にペースアップし、し烈な外国人争いを勝ち抜いていく
奪三振率の高さが自慢の右腕だが、この日は「6〜7割の力」で安定した制球力を披露した。188センチの長身から投げ下ろす、角度のついた直球を中心に計30球。米国より軟らかいとされる日本のマウンドでも、球を低めに集め続けた。100%の力で投げても「コントロールの自信はある」と言い切った。
変化球は縦のスライダーこそ見せなかったが、5球ほど投げたチェンジアップは武器として使えるレベル。緒方監督は「バランスのいいフォームでコントロールはいいと思う」と評価し、畝投手コーチは「チェンジアップもいい落ちだね」とうなずいた。
他球団007は警戒心を強めた。阪神・飯田スコアラーは「球離れが安定している」と驚き、開幕カードで対戦の可能性がある中日・鈴木スコアラーは「例えるなら(身長が5センチ低い分)リトルサファテ。顔や雰囲気も」。捕手を務めた会沢も「サファテのようなきれいなフォーシームを投げる」と証言。元広島で、昨季はソフトバンクでシーズン54セーブの日本記録を打ち立て、パ・リーグMVPに輝いた現役最強助っ人右腕と重ね合わせた。
米国時代と同じ自己流の調整を行う。毎日、ジャクソンと行うキャッチボールは黄色のボールからスタート。「(通常の)約2倍重い。肩の力を上げる意味合いで投げてます。(NPB球が)相当軽く感じる」。このルーティンで、調子も上げていく考えだ。
緒方監督は「近年は中(継ぎ)で投げているので、たぶん中の起用になると思う」とシーズンを見据える。4人の外国人枠の投手、野手の内訳にもよるが、1軍生き残りへの戦いはこれから。10日からの第3クールで打者相手に投げる予定のカンポスは「自分の持ってるものをしっかりアピールすることで首脳陣の信頼も得られると思う」。闘志を胸に3連覇へ貢献する。
[匿名さん]
広島カンポスは被弾&制球難 日本のマウンドに苦戦か「かなり気になる」
広島の新外国人レオネル・カンポス投手(前ブルージェイズ)が初めてフリー打撃に登板。
バティスタとメヒアに計26球を投げ、メヒアには左越えソロを被弾。ボール球も14球を数えた。
[匿名さん]
その可能性は高い。 ただ、新しい投手は先発要員。 レオ寝るは中継ぎ要員。 どうなるか?
[匿名さん]