宇野昌磨ブラボー!今季初戦いきなり自己ベスト首位
[2017年9月15日9時48分]
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男子SPで首位に立った宇野昌磨(共同)
男子SPで首位に立った宇野昌磨(共同)
宇野昌磨(写真は2017年7月29日)
<フィギュアスケート:ロンバルディア杯>◇14日◇イタリア・ベルガモ◇男子ショートプログラム(SP)
17年世界選手権2位の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)が今季初戦でいきなり104・87点の自己ベストをマークし、トップに立った。
同大会での自己記録104・86点を0・01点上回り「まだまだ足りないところもあるけれど、今の自分としては、これが実力かなと思った。思い描いていた点数と全く同じだった」と振り返った。
1本目のジャンプとなった4回転フリップは少し乱れながらも耐え、4回転トーループ−3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半)の成功につなげた。演技後は少し頬を緩め、リンクを出ると周りから「ブラボー」と祝福を受けた。
今季は新プログラムとしてビバルディの四季より「冬」を選択。夏前のアイスショーから、高い完成度で滑ってきた。18年平昌五輪では羽生結弦(ANA)らと金メダル候補に挙げられる。初めての五輪につながるシーズンの本格的な幕開けは、最高の形になった。
[匿名さん]
宇野が圧巻2連覇 世界歴代2位319・84点 SP、フリー、総得点とも自己ベスト
9/16(土) 21:53配信 デイリースポーツ
宇野が圧巻2連覇 世界歴代2位319・84点 SP、フリー、総得点とも自己ベスト
宇野昌磨
「フィギュアスケート ロンバルディア杯」(16日、イタリア・ベルガモ)
男子フリーが行われ、昨年の世界選手権銀メダリストで、SP首位の宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=は、フリーでも自己ベストとなる214・97点をマーク。総得点でも昨季の世界選手権を0・53点上回る自己ベストとなる世界歴代2位の319・84点で2連覇を達成した。
宇野はSPでも自己ベストを0・01点更新しており、今季初戦でいきなりSP、フリー、総得点とも自己ベストをマークした。
フリー「トゥーランドット」の荘厳な曲にのり、冒頭の4回転ループこそ着氷がやや乱れたが、続く4回転サルコーを見事に着氷。4回転ジャンプを5本組み込んだ高難度の構成を完遂し、演技後は充実した笑顔が浮かんだ。
[匿名さん]