18年にわたり経済危機を予測し続けた浜矩子教授。
2001年から毎年「世界恐慌」「最悪の年になる」と崩壊本を出版し続けていたが、2008年リーマンショックの年に出版はせず。
逆張り失敗が定説だったが、今年のコロナショックは「一過性」「必ず過ぎ去る」「元に戻る」と逆に楽観視しフラグだと話題になっている。
2020年3月22日 東京新聞コラムリーマンショックとコロナショック。
前者は内生的で後者は外生的。
前者は金融恐慌だった。
金融システム内部に生じたひずみが極限に達し、それを是正するために強烈な内なる自己浄化作用が働いた。
その衝撃が波紋を広げる中で、実体経済にも強い縮減圧力が加わった。
当面の恐ろしさはコロナショックが勝る。
だかこれは一過性。
必ず過ぎ去る。
そして元に戻る。
傷痕と悲しみは残る。
(後略)反アベ、毎年1ドル50円を唱えていた浜氏だが、コロナショックはここぞとばかりに叩くチャンスなのになぜか楽観視。
来る来ると言い続けてればいずれ当たる、それが今なのか。
耐えて勝つ戦略だったようだ。
【日時】2020年04月01日(水) 14:00
【提供】激裏情報