歌手のmisono(32)が11日、ブログで姉の倖田來未(34)に関する話題に触れて注目を集めている。
先日、自身がレギュラーをつとめる番組『音ボケPOPS』(TOKYOMX)で、一部で噂されていたロックバンド・HighsidEのNosuke(27)との交際を自ら報告したばかりのmisono。
そのブログの冒頭では共演者の華原朋美(42)らと食事に行った様子が綴られていた。
その華原が先日、インスタグラムで二人を祝福するためにアカペラで歌った動画が話題になり、misonoにも多くの反響が寄せられたという。
そしてこの反響の多くが、”倖田のファン”からだったことを驚きをもって伝えている。
misonoはこれまでもブログでNosukeとの近況を綴っているが、今回もNosukeが喪中であることに触れ、喪が明けたら結婚と”子作り”をすると記す部分もあった。
先月放送された動画配信サービス『FRESH!』ではNosukeとのツーショット共演も果たし、ラブラブぶりを見せつけている。
また、10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも、MCの坂上忍(49)から結婚の可能性について問われると、「します! します!」と即答するなど、順調な交際アピールに腐心していた。
「misonoは出演番組やネット上での言動から、“炎上クイーン”の一人としてすっかり定着していますが、今後はしばらくはNosukeとのエピソードが話題作りの“炎上ネタ”となりそう。ただし、今回の子作り宣言と姉・倖田のエピソードは、かつての倖田の失言『35歳過ぎたら羊水は腐る』を彷彿させるものもある。実際にmisonoが妊娠すれば、この話題をイジるネットユーザーも出てくるのではないでしょうか」(芸能記者)
姉の人気に“便乗”しているとも思えるmisonoの投稿だが、炎上しても注目が集まるmisonoにとっては、想定内のことなのかもしれない。
■エイベックスが抱える”大物歌姫”の苦境?
一方、順調な芸能活動を送ってきたと思われる姉・倖田は、先輩歌姫と共に事務所関係者の頭を悩ませている存在となっている。
「かつての”二大歌姫”であった倖田と浜崎あゆみ(38)は、今後どのような方向性でプロモーションしていくかが悩みどころになっている。どちらも全盛期の固定ファンがいるものの、売り上げ面などの低下は否めません。倖田は“羊水発言”や自身の結婚・出産などで人気が大幅に急落し、浜崎はテレビやSNSで露出するたびに容姿や歌の劣化が囁かれている状態です」(前出・芸能記者)
2000年代において同年代のファンから圧倒的な支持を受け、女性シンガーを代表する存在となった二人。
それだけに事務所としてもむげに扱える存在ではないようだ。
倖田は現在全国ツアー真っ最中であり、同様に浜崎も来月から全国ツアーが控えている。
ともにダイナミックなパフォーマンスやステージ規模にも注目が集まるが、これも「いつまで続くか」というのが本音だろう。
「製作費だけでもかなり経費を圧迫しているようで、いずれは歯止めをかけるべきだという声も多い。そこで関係者の間では、”充電”という形でセミリタイアしてもらう計画も浮上しているとか。しかし彼女たちの後に続く存在がいまだに排出できていないというのも現状で、悩ましいところなのかもしれません」(前出・記者)
華原を含めて、こうしたかつての歌姫の低迷ぶりを、まさかmisonoがクローズアップさせることになるとは当人たちも予想できなかったに違いない。
【日時】2017年04月16日(日) 20:10
【提供】デイリーニュースオンライン