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5月4日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演した、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上（36）にブーイングが集まっている。

この日、番組では「浪費家VS倹約家大激突SP」を放送。

マヂカルラブリーは野田クリスタル（34）が“倹約家”、村上が“浪費家”とコンビで分かれてトークしていた。

そんな中、村上は売れていない時代、たまたま企業の仕事で80万円給料が入った際に80万円の時計を買って使い切ったことを告白。

また2020年の『M-1グランプリ』で優勝する前は、給料日前に綺麗にお金を使い切る生活をしていたとのこと。

MCの明石家さんま（65）から「将来は怖くないのか？お前」とツッコまれると、「仕事が全くなくなったら田舎に行って、作物というか耕せばいいと思ってるんで」と飄々と明かした。

これに対し野田は、村上は実家が太く、長い間仕送りをもらっていたことを告発。

「最悪、親が何とかしてくれるっていう気持ちがあるから、こんなに浪費癖ついちゃった」と指摘すると、村上も「助けてくれると思いますよ、全然」と平然と言ってのけた。

また、野田によると村上は「将来地元帰って市議会議員になりたい」と言いだしたといい、村上は「市議会議員芸人よ、市議会議員漫才よ」と弁明していたが、野田が「地元、だって愛知ですよ？愛知から通うの？お前」と苦言。さらに「最悪、いつ終わってもいいぐらいのノリではあるんで」と野田の非難は続いたが、村上が弁明することはなかった。

この一連の村上の言動に視聴者からは「農家も市議会議員もなにもかも舐めてる」「村上で全然笑えない理由がよく分かった」「浪費家っていうか親になにもかも頼ってるだけ」という声が集まっていた。

「売れなくなった際の『作物耕せばいい』発言も、『将来市議会議員になりたい』発言も、生半可な覚悟でなれるものではないため多くのブーイングが集まっています。ましてや、マヂカルラブリーではネタを作っているのは野田の方。芸人として向上心がないばかりか、ほかの職業も舐めるような発言に大きく好感度を落としたようです」（芸能ライター）早くも“じゃない方”芸人扱いされることも少なくない村上。

果たして本当に将来地元に帰ることになるのだろうか。